南ウイング [国内]
2006年夏の出来事。
BBQや部内戦と、遊び呆けていた夏の3連休。
そのツケが回ってきたわけではなかろうが、
急遽、代役として飛ぶことになった。
行き先はシンガポール、マレーシア、インドネシア・・・
土地カンがあるということで、白羽の矢。
BBQとテニスの試合でヒリヒリと焼けた肌をいたわりながら、
カメラバッグを担いで、連休明けの成田に向かった。
新しくなった第一ターミナル南ウイング。
出発ロビーはかなり広く、タテにもヨコにもスペースが十分。
ようやく国際空港らしいロビーになった感じがする。
かつては、ツアー受付などというと、
文化祭の出店のような手狭なカウンターで、
ほかのツアーと押し合いへしあいしながら、受付をしていた記憶がある。
しかも、南ウイングは空調の効きが悪く、
やたら暑くて、ネクタイ姿の添乗員を悩ませる、大嫌いなターミナルだった。
そのイメージは、もはやない。
広くてきれいなスペースにe-check inのマシンがふんだんにあり、
機内持込だけで乗り込む派としては、大いに助かる。
無意味にバカでかいスーツケースを引きずったツアー客に巻き込まれなくて済むのは
かなりの時間と労力の節約だ。
ANAがやたらと力をいれて宣伝しているのも頷ける。
それぐらいキレイで広々したロビー、
レストランやショップも増え、全体的に空間が美しい。
http://www.ana.co.jp/int/promotion/narita/index2.html
それにしてもなんで出発ロビーのレストランって、どこもかしこも混雑しているのだろう?
日本食とのしばしの別れ?
出発前の腹ごしらえ?
搭乗してから2時間後には機内食が出るのにフシギな話…
空いているカウンター、
空いているセキュリティ、
空いている出国手続き、を抜けると、オチがあることに気づいた。
どうも見慣れた風景。
そう、出発ウィングは以前から使用済み、利用済みだったのだ。
リニューアルしたのは、第一ターミナル・南ウイングのロビー・ビルだけなのだ。
搭乗口に間近いウィング、つまり搭乗ゲート部分はかなり前から使用されていたのだ。
うーん、思わぬカラクリ。
入口が最後に完成して、デキタ!デキタ!と大騒ぎしてたのね。
それでも出発ロビーが広くなったのはいい。
歩いていたら2時間ぐらいかかりそうなえらく長い搭乗口までの道のりを歩きながら、そう思った。
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名古屋だぎゃ [国内]
広島出張に続き、今度は名古屋、これも日帰り。
旅行会社の営業時代から、全国各地を飛び回っていたけど、
観光地や温泉地ばかりで、実は商業都市に弱い弱い。
大阪、福岡、名古屋・・・商業都市は未踏の地ばっかりなのです。
昼に新幹線で名古屋入りし、夕刻に取材終了。
名古屋市内へ戻り、直帰する編集の人と名古屋駅でお別れ。
昼を食べ損ねていたので、餌付け餌付け・・・
といってガッツリ食べる気にもならず、
目にとまった「讃岐うどん屋」サンへ入ってみた。
名古屋色ゼロのこのチョイス。
きしめんはイマイチ好みでないので、目に付いた讃岐うどんの勝ち。
ちなみに名古屋駅のホームにある立ち食い蕎麦屋はきしめんだけで、うどんがないらしい。
おそろしい徹底ぶり。
国内格安航空券&格安ツアーが、24時間検索・予約できる
エネルギー充填して、街をぶらつく…
どうもしっくりこない。
人間観察していてもなんかピンとこない…
カフェでコーヒー飲みながら、道行く人を眺めていたら、すべての謎が解けた。
(別にじっちゃんの名に賭けていない)
ご存知ですか?
名古屋は「日本三大XX」産地なのです。
(仙台、名古屋、水戸がその「三大」らしい)
http://ww5.enjoy.ne.jp/~elfe/meisu3-big3.html#gakkari-w
でも、その実、そういう問題ではないことに気づいた!
横浜や都内、いや先日行った博多でも、
街を歩いているとセンスのいい女性、
オシャレ~な女性、いい感じの服装の女のコって、けっこういたりする。
『容姿』の問題じゃなくて、『雰囲気』や『センス』が「あ、いい感じだな」ってやつですね。
まあ、どこの町でも同じようなものが買えて、
均一化しているというのもあるのだろけど・・・
名古屋にはそれがない。
なんかみんな、どこかしらにすんごいモノつけちゃってる。
涼やかなカットソー羽織っているのに、足元がカウボーイ・ブーツとか。
コケティッシュな感じなのに、ハードなテンガロン・ハットとか。
オシャレなメインの通りを歩いていても、全員が『間違い探し』って感じ。
いわゆる「ドコで買ったの、それ?」ってアイテムがどの人にもかならずくっついている。
なごやじ~~ん。
確かに名古屋駅周辺には浮ついた観光客が、
キャスターバッグをズルズル引きずり、右往左往していたけど、
金曜の夕刻、オフィス・アウトした時間帯の栄近辺(名古屋のメインどころ)でコレだ。
それともこれが『名古屋流』なのかなあ。
ひょっとすると先を走っています? 名古屋。
(たぶん、ひょっとしてないと思うけど)
ホテル相場はココでチェック!
とどめに豹柄のロング・ジャケット羽織ったおねえさんとすれ違いました。
今日の強烈一番。
松坂屋のブランドが立ち並ぶオシャレ~なフロアで、
危うくショットガン、ぶっ放しそうになった。
あまりにビックリして、名古屋名物をなにも喰わないで帰ってきちゃった…
写真1; サンシャイン栄・夕刻。
写真2; テレビ塔
写真3; サンシャイン栄・夜
繁華街のショッピングモールに観覧車を据え付けるセンスがスゴイ。
名古屋名物、なにも喰ってないので、写真がない(T_T)
日記は名古屋に悪意を抱くものではございません。
名古屋の方、責めないでねm(__)m
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福岡にて [国内]
福岡の街をぶらつく。
昼飯も食わず、インタビュー取材していたので、 まずは腹ごしらえ。
福岡出身の友人に教えてもらったラーメン店『一蘭』へ。
カウンターだけの席は「落ち着いて食べられるように」と、一人一人区切ってある。
左右はついたて、目の前はのれん。
店員の顔も見えず、10席ほどのカウンターが4列ほど並ぶだけの奇妙な店の造り。
いいのか?これ。
気分はすっかりブロイラー、替え玉もらう気も起きず…。
しかもラーメン¥650高いよ。
ホテルマンに聞いたら、やっぱり東京進出やチェーン展開している店は博多価格より少し高いらしい。
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博多駅、天神、大名、中洲…とぶらつく。
有名な中洲の屋台だけでなく、交差点のここそこに屋台が出ていて、みなが気軽に飲んだり食べたり…。
街なかのアチラコチラに元気な声があふれている。
「日本」というより、「アジア」の雰囲気がてんこもり。
こんなに屋台が多い町って、日本で珍しくない?
地元のひと曰く、「屋台は雰囲気代込みだから、予算的には高いけどね」とのこと。
それでも深夜のアッチコッチの屋台に人がいる風景が楽しい。
福岡の夜は更ける。
つづく
写真1;ラーメン店『一蘭』。衝立にはさまれ、一人ラーメンを食べるのだ。
写真2;有名な中洲もここのところの景気具合で元気がないとか。 ともに携帯画像でイマイチです。
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広島へ [国内]
古い旅日記をリライトしてあげていきます。
8月31日;
日帰りの取材で、広島に飛ぶことになった。
取材後の予定はフリーにしていい、とのことだったので思案思案…。
日本三景でも眺めるか、あるいは鳥取方面まで足を伸ばすか。
で、思いついたのが、釜山行き。
かなり突飛です。
羽田から福岡へ飛び、新幹線で広島入り。
仕事の後、福岡に戻り、一泊。
せ、翌日から船で釜山に渡ろうじゃあねえか、という作戦。
AIRじゃなくて、船で出国してみたかった、というのが強い動機。
考えてみたら、福岡空港はもちろん、福岡の町も初めての訪問!
旅行会社の営業をしていた頃、国内添乗メインで飛び回っていたけど、
訪れるのはもっぱら観光名所や温泉地。
大阪や名古屋、福岡といった商業都市には訪問経験がないのだ。
朝、羽田に向かう。
リニューアルした羽田空港は、空港までのアクセスはモチロン、
各種店舗、食事場所、ロビーの広さ、搭乗口付近のスペース… すべてが成田より快適。
もういらないよ、『新』東京国際空港。
ここに全部集約しようぜ。
格安チケットはココで!
気づいたら、国内線は何年ぶり?
国際線と違い、チェックインから搭乗まで、空港独特の浮ついた感がないのは、
周囲にフライト慣れしたビジネスマンが多いからかな。
フライトはあっという間で、お茶飲んで本読んでたらもう到着。
到着の福岡国際空港には驚かされた。
市内(博多駅)まで地下鉄で2駅、所要5分、料金¥250は素晴らしすぎます。
世界中に「国際空港」は数あれど、このアクセス力に肩を並べる空港を知らない。
到着から10分後には新幹線に乗り継げてこの空港、素晴らしすぎます。
ちなみに世界の首都空港は、タクシーで30分以内に中心地に出られることが条件だとか。
某国の国際空港、失格でございます。
世界地図からホテル検索【ホテルクラブ】
一時間後、広島で取材。
予定より早く福岡に舞い戻り、今宵の宿にチェックインできた。
写真1;広島行きの新幹線
写真2;新しい羽田空港のロビー
写真3;ポケモン・ジェット
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