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Happening @LA [Mexico]

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さて、帰国・・・

朝4時に安宿の前でTAXIを拾い、空港まで30分。
(深夜なのでドライバーと交渉し、¥700ほど)

6:30のアラスカ・エア(こいつしか同日乗り継ぎがない)で4時間のフライト。

ロサンジェルスとは-2時間の時差があり、到着時は朝8:00。
早朝のフライトで20名ぐらいしか乗ってないせいか、30分早く到着した。
機内が軽かったのでしょう、というのはウソで、気流が良かったらしい。

日本への乗り継ぎ、次のフライトは12:30。
空港で持て余す時間が30分増えたわけ。
ありがたいのか、メイワクなのか・・・

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アメリカ入国(最近、アメリカは乗り継ぎ客もすべて一旦、入国させる。
多分、通過者のデータも取りたいのだろう。
=指紋・瞳孔を記録する。めんどくさいことこの上ない)
を済ませ、コーヒーショップへ。

寝不足の頭のまま、カフェで朝食代わりのコーヒーとドーナツを買い、
広い席につこうとしたら、日本語で声をかけられた。

LAなので、帰国便待ちの「日本人観光客」かと思ったら、
「~~さん!」と名前で呼ばれたのでビックリ!!

ボストン・フェンウェイパークで一緒だった、松井追っかけ担当の記者さんだった。

彼はボストンでの公式戦後、
ヤンキーズ@エンジェルズのため、アナハイムへ行ったらしい。
で2戦(1勝1敗)を取材し、これからニューヨークへの帰路だとか。

こちらはボストンでの取材後、
メキシコシティでNFL公式戦取材、数日、ブラついてこの帰国便の途だ。

なんとまあ、偶然。
LAの空港ですれ違うとは・・・

先方は12時、
こちらは12時半のフライト、
出発時間が近かったので寝不足同士、コーヒー飲みながら談笑の時間を過ごした。

NYへは約7時間、日本へは11時間。
この後、お互い長い直行便フライトが待っている。

こうして談笑している間に目的地に着いてしまえばいいのに、
などと笑いながら話を続けた。
これからウンザリするほど座り続けなければならないことを忘れるかのように。

時計が11時半を廻ったところでそれそれのゲートへ。
長いフライトへ挑むときだ。

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PS;
メキシコシティ~LA 4時間
LAA/P      4時間
LA~成田     11時間
成田~神奈川県    3時間

こんなに座っているとケツがなくなる・・・


写真;メキシコシティで行われたNFL初の海外公式戦「FUTBOL AMERICANO」
メキシコシティ・アズテカ・スタジアム。
あの「マラドーナの伝説」が残るスタジアムである。
今回、約11万人の観客動員を記録。
これが今後のNFL「世界戦略」に大きな影響を与えた。

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Do you have a watch ? @Mexicocity [Mexico]

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どういうわけか、旅先で道を聞かれる。

国内はもちろん、海外でも、である。
サンフランシスコの市バスの中で、
チャイニーズのばあちゃんに中国語で道を尋ねられたことはあるし、
フランス・シャルル・ド・ゴール空港で
「チェックインはドコだ?」とフランス語で問われたこともある。

なんでだ?
毎回思うのだが、「なんでおれに聞く?」って感じ。

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世界地図から検索!

で、メキシコ。

今回、道を聞かれることはアタリマエで、そのほかにもやたらと時間を聞かれた。
腕時計をしていたから、というのが理由だろうが、
街角はもちろん、店員、レストラン、地下鉄の中でまで時間を聞かれるのだ。

普通の会社員にアタリマエのように「いま、何時かな?」とか、
CDショップで若い女性に「何時?」って尋ねられる。
1,2回ならありえるだろうが、それがかなり頻繁。

まあ、けっこう会話の勉強になって楽しい。
「○時○分です」というベタな言い方でなく、
「X時X分前」とか「△分過ぎ」みたいな言い方をするのは、外国語でも同じ。
なるべく工夫して、言い回しを考える。
「45分をちょっと空いたところだよ」とか「もうスグ5時」とか・・・。
ところが不意を疲れて尋ねられると、杓子定規に「3時55分」と答えてしまうわけで・・・

教えてあげると、満面の笑みで礼を言われたり、愛想よくウインクされたり・・・
日本人じゃありえない切り返しがけっこう楽しい。

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しっかし、なんでおれに聞いてくる?

腕時計なんか、街角ですごく安く売っているのに。
「日本人がしている日本の時計は正確」と思われているのかな?
まさかあ、おれがしているのはスウォッチだぜ。




「地元の人ではありません」とローカルの言葉で書いたTシャツでも作るか?





写真1; 市場のカボチャ。食べるより飾っておきたい彩り。
写真2; メキシコシティの中心、ソカロ広場。日によっては出店がある。
写真3; チキン! どこの店先でも目にする。「ローストチキン定食」は¥300ぐらい。

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Heavy Rain @Cuernavaca [Mexico]

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クエルナバカの街をブラつく。

市場をウロウロ、陽気な八百屋でデジカメ片手に時間を過ごしていたら、
いつのまにか雨が降り始めていた。
市場は巨大な屋根というか、テントに覆われたようなクローズドの施設なので、
雨が降り始めていることに気づかなかった。
市場に別れを告げ、表に出るとカミナリが鳴り響いていた。

通り雨だろう、と高をくくり、
町の中心に戻る市バスに飛び乗ると、次第に雨が激しくなる。

シティに戻る長距離バス・ターミナルがある町の中心に近づいた頃には、
雨はすっかり集中豪雨の様相を呈していた。

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急に激しくなった雨で、街なかは小さな混乱。
市バスは渋滞に巻き込まれ、いっこうに進まなくなった。
シビレをきらしてひと思いにバスを降りてしまうと、水が集まり、濁流となっている。
車道はうねる川と化していた。

石畳の車道の両脇には、50cmぐらいの高さの歩道がある。
日本の舗道の倍ぐらいの高さ。
集中豪雨で、まったく役目を果たさなくなった下水道はあふれかえり、
その高くなった歩道が、車道を雨どいに変えていた。


クエルナバカは町の中心がちょうど丘の頂点にあたる。
サンフランシスコを小型化したような造り、といえば美しい響きだが、
なにしろ坂の町なので、行き場を失った雨水は交差点ごとに集まり、
車道が立派な川として流れを作っていた。

水位は横断歩道を渡ることも難しいような深さに達している。

夕方まで街を巡り、暗くなる頃にメキシコシティに帰ろう、と考えていたが、
クエルナバカの街は小さく、あっという間に歩き尽くしてしまった。
早めのバスを拾って戻ろうかな、という企みは見透かされたのか、雨によってみごとに寸断された。

車道にはヒザ丈ほどの水がたまり、氾濫した水が歩道にもたまっている。
歩くだけで靴の中まで水が押し寄せる。
川となった車道を渡る気もせず、近くの食堂へ飛び込んだ。

カミナリ、屋根を叩く雨、音を立てて流れる車道の川・・・。

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「ウナ カフェ ポルファボール」
(コーヒーを一杯ください)




熱いコーヒーを口にしながら、文庫本を広げた。

写真1; クエルナバカのカテドラル。小さな町でも教会は立派。 
写真2; マリア像。敬虔なカトリック信者が多い。
写真3; エッグタルト。カフェには甘いものも豊富。


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Digital Camera @Cuernavaca [Mexico]

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フィルム・カメラに別れを告げ、デジタル一眼になってから、写真の質が変わった。

デジカメって、撮り直しがきく、現増代の心配がない、フィルムの残りを気にしなくていい、
というのが、ヤバイのです。
いままで「どうしようかな」って思っていた画もとりあえず撮っちゃう。
バカスカ撮っちゃう。
で、あとて見直して、使えない画は消すんだけど、気づくとすごい枚数になっている。。
1Gのメモリーもすぐいっぱい。

実はこれが写真の質を落としている様子。
構図などがユルくなってるわけです。

「デジカメにしたらヘタになってしまった」とプロ・カメラマンに相談したら、
「おれもなったよ」と複数のカメラマンに言われました。

「デジカメの落とし穴」にはプロの方もハマるようで。

「フィルムと同じように、集中して撮っていれば戻る」
ということを教えてもらいました。

それでも街をふらついているとき、
今までヤメテいたくだらない絵面も撮れるので、デジカメも楽しい。

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シティからバスで一時間ほどの「常春の町」=クエルナバカに足を伸ばした。

クエルナ=角、バカ=雄牛、=【牛の角】というのが町の名前。
ドコかの国の焼肉チェーン店のような名前の町です。

ちなみにアホ=ニンニクなので、『アホ・デ・バカ(牛肉のニンニク炒め』はメニューに実在します。
ウェイターに注文するときはなるべく大声で言ってあげてください。


標高2300m近いメキシコシティから下り、1時間南方へ向かったことも重なり、この街は暖かい。
上着がいる肌寒さのシティとは異なり、10分ほど歩くとすぐに汗ばんでくる。

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この町で一番大きな市場を歩くと、野菜を売っているオヤジサンに声をかけられた。
「うちの息子たちを撮ってくれよ」
ブラさげたカメラを指差し言う。
その向こうには、店の手伝いをするティーンネイジの男の子が二人いた。

ちょっとやんちゃな感じで、イキがっていた彼らもカメラを向けると急にテレる。
「おまえが写れよ」
「おまえが入れよ」
そんな感じでカメラの向こう側で小突きあってる。

「おーい!!どっちが撮るんだよ!!」とふざけてキレかかってみると、
「じゃあ、おれを撮ってくれ」とオヤジさん。
照れる息子を尻目に、どっからか娘を呼んでくると肩を抱えて、ちゃっかり写る。

デジカメのモニターで、映った姿を見せたら、大きな声をあげて、喜ぶ。

「今度は嫁と撮ってくれ!!」
遠くにいた奥さんを大声で呼び寄せる。
「おっさん・・・(笑」
フィルムがない身としては気楽。
いくらでもお撮りしますよ~~~~。

店中大騒ぎ。
オヤジさん大ハシャギ。


デジカメが広げてくれた、楽しい風景。




写真1; 市場で売られていたデザート。すごい色合い。
写真2; 露店が並ぶエリア。食べ物やスナックはもちろん、服や靴も売っている。
写真3; メキシコのスイカ


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Spanish @Mexicocity [Mexico]

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今回のメキシコシティ訪問で、久々にスペイン語を使うことになった。

スペイン語はといえば、ツアコンの仕事で南米に行かされることが多かったのがキッカケ。
仕事で対応する分には、ホテル・空港などが多いので、英語でもさほど困ることはない。
観光地やレストランなどはガイドが同行するので、困ることもないし・・・

とはいえ、現地のドライバーやウェイター、ホテルマンなどとアレコレ話したくなる。
多分、根がオシャベリなのだろう。

でも彼らは英語がニガテ、というかまったくといっていいぐらいできない。
数字もアヤシイし、女性を平気で「He」っていうほど。

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世界地図から検索


で、スペイン語を独学で勉強。

NHKに頼りきり、テープを駆使した安上がりな方法で学んで、
現地に行く機会があると、彼の地で成果を試し、トライしていた。

「スペイン語なんだから、スペインでしゃべらないとね」というわけのわからない動機を引っさげ、
スペイン・アンダルシアとモロッコを一ヶ月回ってみたりもした。

旅の会話、ってヤツは知識や学力よりも「度胸」が重要。
それに旅の会話はこっちが尋ねる質問だから、紋切り型を覚えてしまえば、それまで。
結局、「旅の会話」どまりで、とても「スペイン語ができます」ってレベルのもんじゃない。

今回、メキシコシティを彷徨いながら、会話力の記憶をたどりながらのチャレンジ。

現地の人たちは、こちらが明らかに日本人と分かろうが、まっこうスペイン語で語りかけてくる。
タコスの屋台に足を踏み入れたなら、
「はい、次のアンタ!どれ?鶏肉?牛?野菜は?入れるの?サルサは?」ってな調子で、
怒涛のごとくまくし立てられる。

メキシコの地なれど、徒手空拳で大阪のオバちゃんか、
江戸っ子のおっさん相手にしているような状態。

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まあふつうなら「アワワワワ、出直します~~」的なことになるのだろうが、
その辺は、旅先で培った要領のよさと度胸のよさで・・・

ズルイかもしれないが、
「XXって、なに?」とか「○○って、どう?」とか、会話に持ち込める度胸があれば怖くない。
ゆっくり自分のペースにすれば、ね、それほど恐れることはないのです。


とはいえ、聞いておきながら、帰ってくる答えが早口すぎて、
大概はなに言っているかわからんのだけどね。


そうなったとしても、したり顔で、「じゃあ、XXを一個」。


これってズルイ?



写真1; 露店で売られているフルーツ。食べやすいように切ってある。¥100ほど。
写真2; 屋台のパン屋さん。種類も豊富。
写真3; タコスの屋台。スープやサラダも売っている。
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Metro @Mexicocity [Mexico]

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メキシコシティの地下鉄は2ペソ≒¥20、安くて便利この上ない。

ちなみに隣の駅で降りても2ペソ、終点まで乗っても2ペソ。
車両は比較的新しくてきれいなのだが、エアコンがついていないのが珠に傷。
とはいえ、安くて便利なので、頻繁に使っているといろいろなことが起きる。

車内は路上と同じ状態で、どういうわけか駅ごとに物売りが乗ってくる。

アメやガムを売る、なんていうのはかわいいほうで、
便利グッズを売る人、生演奏する人、PCで編集したCD売る人、
オケなしで歌いだす人・・・いろんなのが次から次に現れる。

車内ではうたた寝もしていれられないぐらい、いつもニギヤカである。

駅に点くたびに乗客と入れ替わりで、物売りがとっかえひっかえ。
乗客のほうも慣れたものでガムを買ったり、ティッシュ買ったり、
MP3焼いたCD-Rなんかも気軽に買い求めたり、
アレないの?なんて自分の欲しいものを探したり・・・上手に便利に使っている。

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安いチケットはココ!

これが地下鉄ならではの風景、と思っていたら市バスにも乗り込んでくるのにはたまげた。
混んでいるバスの中でもかまわず、物売り。
かなり迷惑。
座るどころか、たっているのも窮屈なのに、かまわず物売りが登場する。
夕方のラッシュ時は避けろ、っての。

物売りの別バージョンで「生演奏」ってのもいる。

きわでてスゴかったのは、生ギター片手の若者。
こいつはスゴかった。


「お、ギター?いいじゃん、退屈な車内に奏でてくれよ」って、期待して待っていたら・・・。


ギターはおそろしいほどヘタ、
曲は変なラヴ・バラード、
しかもオンチ。。。

聞いているのがかなり苦痛なほど、みごと三拍子そろってました。


サビの部分になると、みごとに音がハズれる。
「ガクッ」って感じ。

狭い市バスの中で聞かされるほうはたまったものじゃない。
座っている乗客は逃げ場がない。

ひょっとしてあれって、
「金出さないと歌いつづけるぞ、ぐおらあああ」って、新手の商売か?

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Yahoo!アドパートナー募集キャンペーン

地元の人の話によると、
地下鉄には砕いたガラスをぶち巻いた布をおもむろに広げ、
その上をでんぐり返しして、
「どうだ! 金くれ」ってツワモノもいるらしい。。。

幸か不幸か、それには出くわさなかったが。。。


市バスで出会ったギターのカレはそれにも負けないツワモノでした。


写真1; 地下鉄。車内は比較的きれいです。
写真2; 地下鉄駅の表示は文字だけでなく、駅ごとにロゴマークがある。文盲の人も多いためだ。
写真3; 駅の出口にはかならず屋台がある。これはフルーツ屋サン。
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Customs @Mexicocity [Mexico]

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そういえばメキシコ入国時の税関・・・

入国手続きを済ませると、その後、ターンテーブルでスーツケース取る。
(わたしゃ、キャスターバッグ゙だけだったのでここはスルー)
出口へ向かう手前に税関がある。

この流れはどこの国でも似たようなもの。

まあ、日本帰国時と同様ですね。


ところがメキシコの空港では、
税関の手前でクジを引くのです!!!!


冗談じゃなくて、一人が一回、ボタンを押すんですよ。

で、ボタンを押した結果が「グリーン・ランプ」なら、そのまま素通りし、出口へ。
レッド・ランプなら、税関職員がいる検査台へ・・・てワケなのです。

すんごいでしょう、この税関検査システム。

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今なら、初年度の年会費無料キャンペーン中!/シティカード

ツアーコンダクター時代、
メキシコのツアーを担当する前にこの情報を聞いて、
誰かが作った『旅先の冗談』かと思ったもの。

コレ、一人ならなんともないわけです。
ところがツアーのグループ、10~30人程度を引き連れていると、
その中の2~3人に「みごと当選」者が出てしまうわけです。

ハイ、コチラへ!
ってなっちゃうわけ。

グループだから誰か当たっちゃうのは仕方のないこと。
どはいえ、このことを事前説明しておかないと、かなり狼狽する。
悪いコとしてないけど、英語もスペイン語もわからないし。。。
係員に呼ばれるって、あまり気分がいいものじゃないし。

到着前にこのことを説明しておくと、
お客さんもけっこう楽しそうにボタン押して通っちゃうんですね、これが。

運良く(?)当たっちゃっても税関係員も笑顔で対応してくれる。
まあ、たいがいはパスポート見るだけでカバンまで開けろ、とは言われない。
この辺はグループの特権かな。


ちなみに日本入国時の場合、
同じようにターンテーブルで荷物を受け取り、税関でパスポート提示をしますが、
税関職員はそれよりもかなり前の時点、
入国審査の後やターンテーブルでの動向を見ているそうです。

怪しいものを持ち込んでいる人は、挙動が怪しいとか。。。
階段を下りてくる姿とか、ターンテーブルでスーツケースを待つ仕草とかを見られているらしいですよ。

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そういえば、今回のメキシコ到着?

はずれましたよ(^o^)丿
税関クジ!

みごと、グリーン・ランプでございました。



以上、メキシコ入国の儀式でござい。



写真1; メキシコ「合衆国」国旗
写真2; 空港ロビー・バゲージ受け取りのあとに税関です。
写真3; このスイッチを押して、アタリハズレを!
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via BOS to MEX [Mexico]

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2005年9月末の日記を再アップ。

明日の昼、ボストン&メキシコシティに飛びます。

仕事です。取材です。

PC持参しないけど、
現地からアクセスできたら、なにかしら書き綴ってみます!
(現地PCでも日本語は読めると重います。入力はムリかもしれないけど)

10日間ほどで帰国の予定です。

写真; ご存知、フェンウェイパーク。Oh!My Home!
     2年ぶりで取材に向かいました。MLBレッドソックスvsヤンキースです。
-------------------
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10月5日;

ボストンを経て、メキシコシティです。

仕事を無事終え、月曜日から自分の時間。
ボストン、メキシコシティと深夜まで取材で大忙しだったので、ようやくくつろいでます。


ひさびさのメキシコシティ。
ツアーの添乗員として来た頃よりも、印象がだいぶ変わったのは、
うんざりするほどの渋滞とそれに伴う排気ガスが減ったこと。
市内道路は混雑しているが、クルマは流れている。

減ったといえば、ビートル(ワーゲンです)のタクシー。
緑色ツートンのビートルが減り、セダンのタクシーが増えている。
やはり生産中止が大きく影響しているのでしょう。
(メキシコは旧ビートルを世界で最後まで生産していた国である)

ちなみにタクシーは初乗りが¥60ぐらい。
市内なら¥200~300あれば十分。
地元の人に言わせると、ビートル・タクシーは「アブナイ」らしい。

こいつは中古だと5万円ぐらいで購入可能なので、
仕事がない輩が、カンタンに購入し、カンタンにタクシーを開業するのだそうだ。
で、ボッタクリや乱暴タクシーに変貌、となる可能性が高いとか。

地元の人にも「セダンのタクシーに乗ったほうがいい」といわれた。
って、すでに頻繁にビートルを利用した後だけどね・・・

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市内の雰囲気はといえば、歩道や交差点に食べ物、飲み物、服、CDなど雑多な屋台が軒を並べ、
アジアっぽさタップリな感じ。

物価は屋台で立ち食いするタコスならひとつ50円ぐらい。
サイズは女性の手のひらほどなので、軽食には最適ですねえ。
庶民的な食堂なら、200円ぐらいで定食が食べられちゃいます。

地下鉄は20円(!)、絞りたてのオレンジジュース(これがうまい!)70円、
ネットカフェは1時間100~200円ほど。
(このカキコミも宿に近い100円ほどのネットカフェからです)

なにしろ食べ物はアジア的な値段と感覚。
一人で歩いていると、レストランに入るのは気が引けるが、これなら気楽。

小腹が空いたらすぐ屋台で即タコス。

メキシコではトルティーヤ(とうもろこしの粉を薄く広げて焼いたもの)で包むこと自体を「タコス」というので、
野菜炒めだろうが、肉だろうが、包んでしまえばタコスでございまする。

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明日は郊外の町にでもいこうかな。。。


16:45 メキシコシティ

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写真;スタジアム前のタコス屋屋台。張ってあったテントが赤だったので写真も真っ赤。
    ここでタコスが一個¥100ぐらい、街なかの倍。
    トルティーヤに、好みの炒め物をチョイス。鶏肉だったり、牛肉だったり、チーズだったり。。。
    基本的にスペイン語ができないとオーダーもできない。市場さながら雰囲気で混雑してます。

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