暑さが走るソウル from Seoul

暑い。

ソウルはすっかり夏です。

連日、すっきり晴れてないのですが、
そのせいか、ムシムシ暑い。

先週降り続いた寒い雨が暑さを呼んだみたい。

歩く人のスタイルはジャケットなし。
懸念してＧジャン持ってきたのが失敗。
日が落ちてもシャツ一枚で十分の陽気。

日本よりももうちょっと気温が低いかと思ったんですけどね。
読みが外れました。

旅先だろうが、地元だろうが、
年がら年中、Ｔシャツにシャツを羽織るスタイルなので、
さして不自由ではないですが。
カメラ担いで歩き回るとすぐに汗まみれになるので、
シャワーが恋しくなるでゴザイマス。

と汗ばんでいる間に８日の滞在も明日、帰国。


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すでに地下鉄やカフェではエアコンを入れだしました。

いつものように加減ないので、地下鉄などヒンヤリ、
これから来る人は車内や室内用に羽織モノがいりますぜ。

こちらの女性はミニやショートパンツ姿。
Ｔシャツ姿も普通ですっかり気軽な夏のスタイル。
気が早いというか、楽な格好を先取りというか。
通勤、といえどラク～なスタイルです。

しかしこのままでいくと、ただただ熱い夏が待っているんでしょうか。

「節電」「自粛」の嵐が吹き荒れそうなこの夏ですが、
去年と同じ熱さがきたらどうするんでしょうね。
「節電」のなか、暑さによる死者が出かねないとおもうのですが、
それでも「自粛」を続けるんでしょうか。

設定温度を２８度から３０度に、なんて、
電車だろうが、会社だろうが、レストランだろうが、カフェだろうが、
それじゃあ、暑さからの逃げ場がなくなりません？

見識がないのでわかりませんが、
あれって、ピーク時＝デイタイムだけ、
電力消費を抑えればいいのじゃないのですかい？



「『強』冷房車推進委員会」委員長としては、
蒸し暑い夜に店に入っても暑い、なんてやりきれないなあ。
それってアンタ、ただの「経費節約」だぜ。

いっそ、夏の盛りにソウルに逃げ出してこようかな。


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