初夏の走りのソウル from Korea

ソウル、月曜の午後です。

先々週から雨が降り続いていたらしく、
それがようやく先の週末で、幕引き。

２２日の日曜は終日雨でしたが、
この月曜は上着がジャマなぐらい気温が上がってます。
バスやカフェは気が早くエアコンが効いてます。

今週はシトシトと菜種梅雨でした、なんて、
日本語勉強中のスタッフがいっておりました。

問題の出発日＝金曜は結局、１時間半のフライト・ディレイ、その経緯を。

１８：２０の予定が１９：５０に成田ＤＥＰ。
通常２時間半かかるところを
バタバタとがんばって羽ばたいたのか、２１：５０に到着。
予定より１時間遅れで収まりました。

機内は満席、やはり心太状態で押し出されてのアップグレード。
そのビジネス・クラスすらほぼ埋まっている状態。

容赦なく旅先の時間を削られるディレイには泣きたくなりますが、
レッド・カーペット・クラブにいることができたので肝要な気分。
騒いでも早く飛ぶわけでもなく、のんきにメール見ながら、コーヒー飲んでました。
３０分ごとにアナウンスが入り、
機材点検の遅れ、というインフォームもあったので、
故障を原因にフライト・キャンセルにならないことだけを祈りつつの時間。




仁川空港に到着して、ロビーに出ると２２時過ぎ。

ビジネスクラスの飯も食ったので急いで行って、夕食に出向く必要もなくなり、
雨も止んでいたので、のんきに電車で行きませう、とＡＲＥＸへ。

一時間弱でソウル駅に着くと、雨。

おう？　と思いながら、雨を避けつつ、
深夜のロッテマートで滞在中の飲みものやスナックを調達。
ゲストハウスには朝食のトーストもコーヒーもあるのですが、
異国に来るとまずは現地のものを胃に入れるのが習慣。

地下鉄でノンビリ宿へ。

新設洞の駅に着くと、雨も止んでいて、
そそくさとゲストハウスに転がり込みました。
ここのところ、フライト運は悪いけど到着時の天気運はいい。
こういうこと書かないほうがいいかな。

時計の針は２４時に５分前、一応、同日内に到着ですな。



疲れがたまった状態でやってきたので、
翌土曜日はチムチルバンで沐浴譚（銭湯利用のみ）。
宿に戻り、ぼけ～っと文庫本に没頭して、オシマイ。

日曜日は朝からシトシト雨の一日で、出かける気にもならず、
ふたたび文庫本とのステキな一日。
久々に読書が進むシアワセな時間。

あいかわらずバチアタリで、シアワセな旅行者です。


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