カラミのハナシ @Seoul [South Korea (Seoul)]
到着日から驚かされた。
ブログを読んでいる「読者」(この場合、読者というのか?)に
直接お会いする、というのは初めての経験だったので、
なんとも気恥ずかしい夜だった。
紙媒体やWebの記事は読まれても恥ずかしくはないのですが、
好き勝手書いているブログなので、
どことなく気恥ずかしいのですね。
しかもそれを信用してたどって来られた方と、
バッタリお顔を会わせるとは。
執筆冥利に尽きます。
いい加減な情報は書いていないつもりなので、
これからも役に立つ旅のネタを。
ただし観光の役にはたたなそうな旅のブログではありますが。
驚き!美容にうれしい注目成分“カルコン”のヒミツ
昨夜は時間が深くなるにつれ、冷え込みがきつくなり、
今年一番の冷え込みとなった。
機長のアナウンスはあながち外れていなかった様子。
朝、普通に起きてはみたが、みごとな曇天。
1月31日、厚い雲は時折、雪をちらつかせていた。
寒空を見て、なぜか顔を洗い、なぜかまた寝た。
スタッフのノックで気がつくと時計は昼近くになっていた。
「チャンポンの出前頼んだんで、
昼ゴハン、一緒に食べませんか~?」
あいかわらずノンビリの観光客にスタッフの優しい救いの手。
韓国にもチャンポンがあって、
具や麺は日本のソレと似ているが、
スープはやはり真っ赤に染まっていて、おまけに猛烈に辛い。
太めの麺に辛味がマッチしてウマイのだが、
白いご飯が恋しくなるほどハンパなく辛い。
「だいじょうぶデスカ? からいナイデスカ?」
「ダイジョウブです。カライないです」
変な日本語に変な韓国語で答えると、
スタッフが辛味でゲホゲホとむせていた。
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「キミがダイジョウブないデスネ」
繰り返しコチラに来てわかったのだが、
韓国人も辛い物は辛く、(当たり前か)
けっこうむせたりするので、
屋台などでそんなシーンに出会うとニヤリと思ったりする。
「辛味」は慣れ、なのですね。
なにせシンガポール時代は、
しし唐のようなグリーンやレッドのチリを、
タクワンでも齧るかのようにバリバリ食っていた。
酢漬けのチリはなんの料理にも添えられてくるので、
当たり前のように食べていたし、
暑い国ではそんなモノでも口に放り込まないと、
ヘバり気味の食欲にも拍車がかからないのだ。
日本に戻ってきた後、
しばらくぶりでシンガポールを訪れ、
同じ気分でチリを齧ったら、口の中は酷いことになった。
あれだけおいしかったグリーン・チリが辛くて仕方ないのだ。
人の味覚というのは土地土地で変わってしまうからおもしろい。
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グリーンチリ、あれは強烈ですから・・・・。
by opas10 (2011-07-02 14:48)
>opas10さん
酢漬けのやつはさほどじゃないんですけどね~
ただ単に馴れていただけかも~
韓国でも緑色のやつを生で食べますが、
あれは辛くないんですよね。。。
by delfin (2011-07-08 01:05)