新空港の気配 @Seoul [South Korea (Seoul)]
羽田空港に来るのは何年ぶりだろうか。
かつては旅行会社の営業マンとして、
国内の添乗にも飛び回っていたが、とんとご無沙汰。
最近ではごくたまに国内の取材に出向く時に使うぐらいで、
プライベートでは国内線というやつにまったく縁がない。
横須賀生まれの横須賀育ちとしては帰省する先もなく、
宿も航空券も高い国内旅行はする気になれない。
北海道や沖縄のチケットと同額で、
シンガポールやLAぐらいは飛んでしまえるのだから。
温泉ぐらいならクルマで出向いてしまうので、
羽田空港はすっかり縁遠くなっていた。
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11月25日、6:10に始発電車から降り、出発ロビーに向かう。
ロビーはキラキラ輝いていて、床はホコリも落ちてない。
サインや掲示はとてもわかりやすく、最先端のデザインが眩しい。
働いているスタッフも美形が多いのは気のせいか。
新東京国際空港=成田に比べれば、
ここは真の「東京」なのだから、あながち気のせいじゃないかも。
チェックイン・カウンターがガラ空きなのは、
出発時間が迫っているせいか、
この時間帯のチケットが不人気なのかはわからない。
予告どおり、出発6:35の20分前に搭乗券を受け取った。
ムダにデカイ出国カウンターを過ぎ、搭乗口に向かう。
ロビーは全体的に明るく、広い。
他の空港に引けをとらないぐらいスペースがあり、動きやすい。
ただし。
“GROUPON(グルーポン)”
搭乗ゲートは3つ?4つ?
おいおい、これで「ハブ化」って。
寝言だぜ。
SQのチャンギ、
KE・OZのインチョン、
UAのオヘア、
AAのダラスみたいな空港が、「ハブ空港」だろ。
いくら国際化したって、このサイズじゃ、「地方空港」だぜ。
アッチのハブ空港じゃ、空港内を電車行き来している。
政治家のズレっぷりってのは相当だな。
誰だよ、声高に「ハブ化」を叫んでいたヤツ。
羽田を丸ごと国際化しても、
到底、「ハブ空港」などにはなりえないぜ。
フライトは定刻どおり、仁川空港に到着。
さすがKE。
降りたゲートの真ん前がパスポート・コントロール、
これこそ「ハブ空港」だよ、ベイブ。
9:05の到着、その5分後には到着ロビーに出ていた。
購入したチケットはちょっと変わったタイプで
行きが羽田~仁川、
帰りが金浦~羽田という変則スタイル。
どちらの出発も市内から近いので、便利なのだが、
このチケットにはもうひとつ困ったところがある。
こんなに早く宿に行っても部屋があいてないんだよな。
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2011-01-27 22:04
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