いってきます　－９月の「毎月ソウル」－：風に吹かれて：SSブログ

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成田のレッド・カーペット・クラブにいます。

この国の夏があまりにも長いので、もう耐えられません。
逃げ出します。

昨日記載の通り、
８月はＮＦＬ開幕前の原稿があるのと、
航空券がバカ高いので、
動かずに家で脂汗を流しているのが通例。

原稿と向き合いつつも現実逃避して、ネット検索。
一番いい頃合いで脱出できるタイミングを見計らったところ、
本日、と相成ったわけで。

下期からサーチャージも値上がり、
という悲しい情報もあり、
上期ラストの９月、ユナイテッドの安いチケットをゲット。

どうも昨年と異なり、
エア・チケットがソウルに限らず、総じて高い傾向にあるようです。

夕方の便に合わせて、成田へ。

京成肝いりの「スカイアクセス」が７月中旬に開通しましたが、
神奈川県民には関係ない～、と高をくくっていたら、
どうも「エアポート快速」がリニューアルして、
この「スカイアクセス線」を利用、以前より２０分ほど早くなるらしい。

横浜発で比べると、
エアポート・リムジンが￥３，５００で８５分（バス会社掲示）、
成田エクスプレスが　　￥４，１８０で８８分（直通）。

京急＋都営＋京成の乗り入れ直通は、
従来どおり、京成本線を利用なら￥１，４５０で１２３分、
スカイアクセス線利用の快特だと￥１，６３０で１０７分。

３～４０分違いで倍以上の価格差、ということで、
上の２つはコスト・パフォーマンスがすこぶる悪い。

横浜よりもさらに南端に住むものは、
乗り換えが一度で済む京成利用がかなりラク。
そのため、いつもこの在来線パターンに甘んじている。

ちなみにソウルまでのフライトは１３０～１４０分ほど（笑。
乗り換えはない。

この２０分早くなった「スカイアクセス線」利用のエアポート快特、
ルート検索すると￥１８０高い。
京成本線との値段の違いをどう徴収するのかと思ったら、
成田に改札が二重にできておりました。

なるほど、この「アクセス線」は別ホームを設えたのですね。

とりあえず、今回は「初物」ということで、
品川で成田空港行きの「エアポート快特」を捕まえてみました。
青砥駅と変わらず、同じホームで乗り換えられるので、ラクですね。

たっぷり文庫本に浸りながら、
成田に到着し、自動チェックイン・マシンでチェックインすると･･･

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お。

「１５Ｆ」になっている。

ビジネス・クラスにアップグレードされた模様。
フライトが混んでいるのでしょう。

いちおう「プレミア・メンバー」なのと、
正規割引運賃（といっても２万円）で乗っているので、
押し出されてのアップ・グレードかな。

というわけで、レッド・カーペット・クラブにいます。

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