新羅ホテル @Seoul [South Korea (Seoul)]
UA891は定刻どおりに仁川空港に降り立った。
20:20にドアを蹴破り、
沖のコンコースからスターラインに鞭を打ち、走らせながら、
入国審査官に愛想を振りまいて、
到着ロビーの表に出ると20:40。
いつもながらにすばらしいレスポンスにシビレながらバス乗り場へ。
今宵はいつものゲストハウスに向かうリムジンバスでなく、
新羅ホテルを目指すリムジンバス。
そいつも10分後にやってきて、70分ほどでホテルへ到着した。
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22時になろうかって時刻にチェックインする客など他にはおらず、
ひと気のないフロント・デスクで、
手際のいい、キレイな英語を話すフロント・レディが、
アッという間に部屋を用意してくれた。
「荷物をお持ちします」というベル・ボーイを丁寧に断り、
自力で部屋へ。
別にボーイに払うチップが惜しいわけではなく、
どうもあの、恭しく荷物を運ぶベル・ボーイ、というのが
気恥ずかしいのだ。
旅先では大概、キャスター・バッグ程度だし、
導かれるようにボーイの後に付き従い、
キーを開けてもらい、
部屋の設備の説明なんかされると、
気恥ずかしさは割り増しで、おまけに所在がない感じだ。
ベル・ボーイが一緒だと、
部屋を空けた瞬間の喜びも顔に出せないしね。
部屋を走り回ることもできないし、
ベッドでジャンピングもできない。
ケチるわけでもなく、
たぶん、このホテルはチッピングも受け取らないことでしょう。
ハイクラスのホテルになると、
スタッフのみなさんは、そう教育されている。
自力でたどり着いた部屋は、バカ広くて、驚かされた。
キングサイズのベッドに、バカデカイ液晶TV。
照明があてられたミニバーに、木製の机。
バスタブだけでなく、シャワー・ボックスまで設えてある。
プールや卓球台はなかったが、
テニスの素振りができるほど広い。
さすが、一泊100ウォンの部屋はスゴイ。
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無料アクセスアップ オレンジトラフィック
2010-07-26 23:36
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