ディスカバー @Seoul [South Korea (Seoul)]
タイ・カレーでエネルギーをもらい、街歩きへ。
気軽に宿から近い隣駅の「東廟(トンミョ)」を目指す。
陽気は都心と変わらない。
コートがなくても歩けるが、さすがにそれでは肌寒い。
「鍾路(チョンノ)」の大通りから横に逸れると、
路地は青空市場状態だ。
古着やガラクタを扱う露店が両脇を埋め、
ところどころ自転車店や登山用品店が店先に客を集めている。
かつて他の場所にあった「ドロボウ市」と呼ばれる青空市が、
ここに移転してきたらしく、
雑多な品物が道路わきに並んでいて、けっこう目を楽しませてくれる。
ふと「東廟」が気になった。
東大門にも繋がるこの道はよく使っていたが、
「東廟」自体は覗いたことがなかった。
あえて門をくぐってみる。
あ!
ここって「関帝廟」だったのか。
このブログ 今何位か見てみよう!
「東廟」は三国志で有名な関羽雲長を祀っている社だったのだ。
ご存知の方も多いと思いますが、
劉備と「桃園の誓い」を結んだ関羽は、
「義理堅い」「義侠心溢れる」武将だったことから、
死後、「関帝」として商売の神様として崇められました。
その社が「関帝廟」です。
横浜・中華街にも同じやつがあるんですよ、ご存知?
韓国における「関帝廟」の詳細はこちらに委ねますね。
http://www.seoulnavi.com/miru/265/article/
こじんまりした造りだったので観光名所にもなってなかったのだろう。
一部が工事中だったのでちょっと心寂しい感じ。
まさかこんなところでお会いするとは。
今日は思わぬ出会いが多い日だ。
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