3月の「毎月ソウル」 [South Korea (Seoul)]
今回もアップ・グレードが適用されていた。
ソウル行き、いつものUA891便はきっと満席なのだろう。
自動チェックイン機で受け取った搭乗券には「8H」と記され、
上部にはBusiness Classの文字。
この搭乗券を手にしたので、
プライオリティ・パスの出番はナシにして、
ユナイテッドのビジネス・クラス・ラウンジ、
「レッド・カーペット・クラブ(RCC)」へ滑り込んだ。
それにしてもUS本土ではプライオリティ・パスの融通が利いて、
ほとんどの空港で「レッド・カーペット・クラブ」が使用可能となっているのに、
なんで日本はOKされてないんでしょうね。
格安航空券でもビジネス・クラスのラウンジが使えてしまう
「プライオリティ・パス」の情報詳細はこちらをご覧ください↓
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-06-08
夕方の時間帯、アメリカ系の航空会社は、
US本土各地へ飛ぶものとアジア各地へ飛ぶものと便が重なるため、
必然的にラウンジが混雑する。
アジアに飛ぶ便を持たないアメリカン航空だけがこれの例外。
バカ広いRCCながら、座るところを探すのに苦労するぐらい混んでいる。
席が空くと誰かが走りこんでくるか、
遠くから空いたイスに荷物を投げ込みキープするかの奪い合いが続く。
カウンターでは開いた酒瓶が山のように積まれ、
置かれたフードは一瞬でなくなり、
果物は奪い合いで千切れてしまった破片が床を埋めていた。
うそです。
それでも相席にならないような席を探すのには苦労をして、
PC用のビジネス・スペースに場所を見つけた。
ユナイテッドはコンチネタル航空との合併を発表したばかりで、
たぶんそれが混雑に拍車をかけているのかな。
コンチは成田にラウンジを持っていないからね。
その客もここに流れ込んでいるのでしょう。
このブログ 今何位か見てみよう!
「8H」のシートはビジネス・クラスの一番先頭列だった。
すぐ前はファースト・クラス。
カプセル式のシートが並んでいる。
こんな短いフライトでも乗っている人はいるのですね。
あるいは混雑ゆえ、
エコノミー・プラスからビジネス・クラスに押し出された自分のように、
ビジネス・クラスから玉突き的にファーストにまわされたのかもしれない。
2,5時間しかない短いフライトが悔やまれる。
それでも「ビジネス・クラス」となるとウェルカム・ドリンクが出され、
食事もキチンとした皿に盛られたオープン・サンドが供される。
コーヒーも陶器のカップなので、味が違う気がするのは気のせいかな。
フライトは定刻より10分早く到着、
コンコースにも関わらず、スターライン、入国を経て、
10分後にはバス乗り場に。
ターン・テーブルを抜けながら、横目で空港の両替所を見ると、
「11,700w」という金額が示されていた。
だいぶ、ウォンが値上がりしている。
外の空気同様、パリッとした寒さを覚えた。
いいタイミングでやってきた空港リムジン・バスに飛び乗った。
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オリジナル画像はコチラ↓の「Stocks」欄にUPしてあります。
2010-06-24 23:25
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