NFL WEEK 16 [Sports]
NFLレポート、ようやくキャッチアップしました。
先週末に行われた試合の結果です。
Thanksgiving Dayからの恒例[Thusrday GAME]に加え、「Saturday Night GAME]も開催。
日曜には通常の各試合が行われ、月曜には恒例の[Monday Night Football」とこの時期、
フットボール・ファンにはたまらない週末が続く。
まずは木曜日、コルツが勝利を重ね、ワイルドカードでのプレイオフ出場をつかんだ。
コルツはこれで7年連続のプレイオフ出場。
同時にHCトニー・ダンジーは、
バッカニアーズ時代から続いて10年連続プレイオフ出場というNFL記録を刻んだ。
それまでの記録はトム・ランドリーの9年、ダラス・カウボーイズを率い、
黄金期を築き上げた名将の記録でもある。
土曜日はそのカウボーイズの本拠「テキサススタジアム」での最終戦。
今シーズン最後のホームゲームは同時にこのスタジアム最後の試合。
来シーズンから新スタジアムの使用が決定しており、試合前には殿堂選手などが招かれ、記念式典などが行われた。
しかしそんな記念すべきゲームをレイヴンズが打ち砕いた。
プレイオフへの生き残りがかかるだけに勝利は必須の彼らは、
「名物スタジアム最後の試合」と感傷に浸るカウボーイズとファンをさらなる悲しみに落とし込んだ。
新スタジアムにはテキサススタジアム名物でもある「ハーフ・ドーム」が継承される。
好調のタイタンズとジャイアンツはともに勝利をつかみ、プレイオフ第1シードをモノにした。
NFLのプレイオフ・システムでは、勝率上位のチームが常にホーム開催権を有する。
圧倒的に有利なホームフィールド・アドバンテージが「一戦必勝」のプレイオフでは勝利への大きな要因。
第1、2シードはプレイオフ一回戦が免除され、レギュラー・シーズンで疲れたチームを癒せると同時に、
相手チームを研究する時間も充分、と利点が大きく、スーパーボウル出場の近道、ともいえる。
ファルコンズはバイキングスを退け、プレイオフを掴み取った。
地区首位のパンサーズがジャイアンツに破れ、地区優勝の目も出てきた。
一方、バッカニアーズはわずかながら地区優勝の可能性が残るチャージャーズに敗戦、一歩後退。
地区首位のブロンコスが格下ビルズに破れ、まさかの連敗を喫したため、
チャージャーズは最終週に地区優勝の可能性が残った。
混沌のNFCイーストはドルフィンズ、ペイトリオッツが勝利、ジェッツが敗れて一歩後退。
地区優勝とワイルドカードがからんだ勝負は最終週にもつれこんだ。
マンデーナイトはベアーズが2週連続のオーバータイムでの勝利。
ベアーズ薄氷の勝利はライバル・バイキングスの地区優勝を阻んだ。
こういう勝利を重ねるチームは、時折、オオバケする可能性を秘めているので、注目株だ。
プレイオフへの展望は以下のとおり。(数字はシード順)
AFC
EAST マイアミ・ドルフィンズ (10-5)
ニューイングランド・ペイトリオッツ (10-5)
ニューヨーク・ジェッツ (9-5)
NORTH ピッツバーグ・スティーラーズ (11-4)z
ボルチモア・レイヴンズ (10-5)
SOUTH テネシー・タイタンズ (13-2)z*
インディアナポリス・コルツ (11-4)y
WEST デンバー・ブロンコズ (8-7)
サンディエゴ・チャージャーズ (7-8)
NFC
EAST ニューヨーク・ジャイアンツ (12-3)z*
ダラス・カウボーイズ (9-6)
NORTH ミネソタ・バイキングス (9-6)
シカゴ・ベアーズ (9-6)
SOUTH カロライナ・パンサーズ (11-5)y
アトランタ・ファルコンズ (10-5)y
WEST アリゾナ・カーディナルズ (8-7)z
y- ワイルドカード出場
z- ディヴィジョン優勝
*- ホームフィールド・アドバンテージ
残るシートはAFCが地区優勝x2とワイルドカード1つ。
NFCが地区優勝1つとワイルドカード1つ。
NFLはシーズン最後まで目が離せない。
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先週末に行われた試合の結果です。
Thanksgiving Dayからの恒例[Thusrday GAME]に加え、「Saturday Night GAME]も開催。
日曜には通常の各試合が行われ、月曜には恒例の[Monday Night Football」とこの時期、
フットボール・ファンにはたまらない週末が続く。
まずは木曜日、コルツが勝利を重ね、ワイルドカードでのプレイオフ出場をつかんだ。
コルツはこれで7年連続のプレイオフ出場。
同時にHCトニー・ダンジーは、
バッカニアーズ時代から続いて10年連続プレイオフ出場というNFL記録を刻んだ。
それまでの記録はトム・ランドリーの9年、ダラス・カウボーイズを率い、
黄金期を築き上げた名将の記録でもある。
土曜日はそのカウボーイズの本拠「テキサススタジアム」での最終戦。
今シーズン最後のホームゲームは同時にこのスタジアム最後の試合。
来シーズンから新スタジアムの使用が決定しており、試合前には殿堂選手などが招かれ、記念式典などが行われた。
しかしそんな記念すべきゲームをレイヴンズが打ち砕いた。
プレイオフへの生き残りがかかるだけに勝利は必須の彼らは、
「名物スタジアム最後の試合」と感傷に浸るカウボーイズとファンをさらなる悲しみに落とし込んだ。
新スタジアムにはテキサススタジアム名物でもある「ハーフ・ドーム」が継承される。
好調のタイタンズとジャイアンツはともに勝利をつかみ、プレイオフ第1シードをモノにした。
NFLのプレイオフ・システムでは、勝率上位のチームが常にホーム開催権を有する。
圧倒的に有利なホームフィールド・アドバンテージが「一戦必勝」のプレイオフでは勝利への大きな要因。
第1、2シードはプレイオフ一回戦が免除され、レギュラー・シーズンで疲れたチームを癒せると同時に、
相手チームを研究する時間も充分、と利点が大きく、スーパーボウル出場の近道、ともいえる。
ファルコンズはバイキングスを退け、プレイオフを掴み取った。
地区首位のパンサーズがジャイアンツに破れ、地区優勝の目も出てきた。
一方、バッカニアーズはわずかながら地区優勝の可能性が残るチャージャーズに敗戦、一歩後退。
地区首位のブロンコスが格下ビルズに破れ、まさかの連敗を喫したため、
チャージャーズは最終週に地区優勝の可能性が残った。
混沌のNFCイーストはドルフィンズ、ペイトリオッツが勝利、ジェッツが敗れて一歩後退。
地区優勝とワイルドカードがからんだ勝負は最終週にもつれこんだ。
マンデーナイトはベアーズが2週連続のオーバータイムでの勝利。
ベアーズ薄氷の勝利はライバル・バイキングスの地区優勝を阻んだ。
こういう勝利を重ねるチームは、時折、オオバケする可能性を秘めているので、注目株だ。
プレイオフへの展望は以下のとおり。(数字はシード順)
AFC
EAST マイアミ・ドルフィンズ (10-5)
ニューイングランド・ペイトリオッツ (10-5)
ニューヨーク・ジェッツ (9-5)
NORTH ピッツバーグ・スティーラーズ (11-4)z
ボルチモア・レイヴンズ (10-5)
SOUTH テネシー・タイタンズ (13-2)z*
インディアナポリス・コルツ (11-4)y
WEST デンバー・ブロンコズ (8-7)
サンディエゴ・チャージャーズ (7-8)
NFC
EAST ニューヨーク・ジャイアンツ (12-3)z*
ダラス・カウボーイズ (9-6)
NORTH ミネソタ・バイキングス (9-6)
シカゴ・ベアーズ (9-6)
SOUTH カロライナ・パンサーズ (11-5)y
アトランタ・ファルコンズ (10-5)y
WEST アリゾナ・カーディナルズ (8-7)z
y- ワイルドカード出場
z- ディヴィジョン優勝
*- ホームフィールド・アドバンテージ
残るシートはAFCが地区優勝x2とワイルドカード1つ。
NFCが地区優勝1つとワイルドカード1つ。
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