EURO2008 FINAL [Sports]
ご存知の方も多いと思いますが、スペインが最後の勝利をつかみ閉幕。
生中継を観戦しての感想は、
1-0のスコア以上に質のいい試合を見せてくれた。
少しでもスキやミスをすればたちまちゴール前に襲い掛かる。
守備を強いられる中盤はモチロン、
フォーワードの守備への献身はあたりまえ、
当然ながら、試合中、走りつづける走力がカギ。
これはドイツもスペインも同じで、どちらのチームも試合終了まで走りつづけていた。
「走ることこそサッカー」
オシムが日本代表に言いつづけていたが、
まさにその言葉を具現化していた。
そういう部分ではアジアのサッカーはまだ走力が足りない。
元サッカー日本代表・中田英寿が利用しているメンズファッションサイト
予選リーグで脅威の破壊力を見せたオランダ、
決勝トーナメントで予想を覆す快進撃を見せたトルコ、
どちらもロスタイムまで、足が動いていた。
そのオランダは決勝トーナメント初戦、
人が変わったように足が動かなくなり、延長まで走りつづけたロシアに敗れた。
優勝をつかんだスペインでさえ、
イタリア相手の一回戦では、動きが鈍かった。
予選3連勝のオゴリなのか、あるいは疲労が溜まっていたのか。
いずれにしろ、最後まで自分たちのサッカーをプレイしつづけたスペイン、
無冠の「無敵艦隊」がようやく無敗の「無敵」で栄誉に輝いた。
「万年優勝候補」がようやく「候補」でなくなるために、44年を費やした。
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BS blog Ranking
2008-06-30 23:47
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サッカーはあまり得意ではないのだけれど、今日のブログを読んで
スペインチームの、その推進力に感動を覚えました。
by echo (2008-07-01 07:00)