早い休息 @Seoul [South Korea (Seoul)]
朝から雨が降っていた。
9月3日、旅の2日目は、
雨を理由にノンビリ過ごす。
雨が降っていなくてもノンビリに変わりはないのだが、
雨が降っていると正当な理由ができたようで気楽だ。
フライトでの高速移動は容赦なく、疲労をもたらすことを知ってますか。
高速での移動はそれだけで体力を奪うし、
機内の低い気圧はものすごい疲労を招く。
さらに機内の乾燥度はサハラ砂漠と同じ値。
数時間といえどそんな中に放り込まれていたら、
容赦なくカラダは疲れていく。
このブログ 今何位?
ヨーロッパの人たちにとって、
夏のバケーションは3~4週間が当たり前だ。
はじめの1週間でカラダに染み付いた疲れを落し、
中の2週間で旅先の生活を楽しみ、
最後の1週間で、元の生活のペースを取り戻すそうだ。
それを見習うわけではないが、
旅の前半はなるべくペースを落すことを心がけている。
これは頻繁に飛んでいたツアコン時代からの鉄則。
週末とあわせて3~4日、
夏休みでさえ、土日から次の土日に休めれば長い、
といえる我が国の労働環境。
「旅に出ること自体が疲れる」なんて状況は、
いつになったら変わるのだろう。
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海外旅行に出はじめたお隣の国の人たちを見ていて、
少し前の自分たちの姿を重ねたりしないのだろうか。
「夏のバケーションのために、
残りの11ヶ月をガマンして働いているんだ」
ヨーロッパの人は平気でこんな言葉を口にする。
ドライバーでも八百屋のオヤジでもウェイターでも、
あたりまえのように口にするセリフだ。
たしかに1ヶ月の休みがあるなら、
残りの11ヶ月はがんばって働く気になる。
それが多少ナマケモノのラテン系でも。
4週間も休みがあったら、我が国では悲鳴が上がりそうだな。
雨でカメラを振り回せないなら、
湯船にでもカラダを浸しましょう、という魂胆で、
小雨を衝いて、チムチルバンへ。
旅の前半はスローペースに限る。
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こんにちは。 はじめまして。
今月22日から10日間韓国へ行って来ます。
2度目の韓国です。
Delfinさんが撮られる写真のような、
韓国の生活が垣間見れる場所へ行ってみたいです。
by erije (2010-11-14 18:23)
>erijeさん
コメントありがとうございます!
22日からですか?
わたしは25日から予定、ちょっと重なってますね!
ぜひぜひ、路地裏を覗いてみてください~
普通の生活が転がっております!!
by delfin (2010-11-15 21:26)
こんにちは。
25日から行かれるのですか?!
私は30日まで滞在しますが、
delfinさんはいつまでいらっしゃいますか?
良い路地裏があれば、教えてください!!(笑)
by erije (2010-11-16 02:43)
>erijeさん
よい路地裏ですか?(^_^)/~
ブログの記事見ていただくしか・・・
あ、路地裏じゃないですが、
新堂(シンダ)の商店街は面白いですよ=
ブログ内にもありますが、
地下鉄駅からも近いし、有名な「トッポギ通り」に連なっているところです!
by delfin (2010-11-16 22:11)