出国と帰国 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
怒涛の取材行も気がつけば最終日。
アシアナ104便は、
いつものユナイテッドより一時間早い11:30。
リムジンバスで仁川空港まで約60分。
逆算すると朝の通勤時間にかかるので、ちょっとやっかい。
いずれにしろ出発日はなにもできないので、
おもいきって8時に宿を出た。
バスはすぐにやってきた。
なぜかソウルでは、
空港でも宿の前の停留所でもあまり待ったことがない。
15分待った記憶がないのだ。
フライトとあわせて乗り物運がいい、ということにしておこう。
東大門、鍾路と停留場を重ねていくと、
どんどん客が乗り込んでくる。
高速に乗る前には満席に近い状態になった。
やはり午前便は人気なのですね。
渋滞にもさほど巻き込まれず、
9時過ぎに仁川空港に到着、これでゆっくりコーヒーが飲める。
アシアナはバゲージ・チェックインをしたあとに、
内部で荷物のX-ray検査をするらしく、
「アチラでお待ちください、呼ばれなかったら問題ないです」
とカウンターの脇で待たされる。
名を呼ばれなかったら出国に、というわかりづらいシステム。
どのぐらい待てばいいんだよ、あんたぁ。
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荷物に問題があれば、搭乗前にいわれるだろう、と、
勝手に高を括りくくり、出国に向った
なにもない荷物だが、キムチは最近「液体扱い」されるので、
チェックインしたまでだ。
入国に際しては「動植物検疫」に違反するかもしれないが、
出国ではおかまいなし、ただし手荷物にできなくなったのが面倒だ。
いつものようにプライオリティ・パスでビジネス・クラス・ラウンジへ。
たいした意味はないが、
出発コールをかけてくれるので、
ギリギリまでいられるアシアナ・ラウンジに進んだ。
カプチーノを飲みながら、朝食。
10時台のOZ102が出たせいか、利用客は少ない。
格安航空券でもビジネス・クラスのラウンジが使えてしまう
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http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
PCで画像を整理しながら、
ワールドカップで盛り上がったソウルを思い返していた。
帰ったら売り込みと記事作成で怒涛の日々だ。
しかし実はそれ以外でさらに慌しくなる日々が待っているとは。
6月の「毎月ソウル」
―完―
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