いってきます －５月の「毎月ソウル」－

と、いうわけで成田空港のラウンジにいます。

ゴールデンウィーク明けの〆切を上げ、発作的にソウルに行くことにした。
某インフルエンザの騒ぎで、さぞかしフライトは空いていて、
チケットはダブつき、いともたやすく手に入るであろう、と算段していたら、大間違い。
意外にもフライトは混んでいて、方々の代理店に電話をかけるハメになった。
それでもなんとか安いチケットを探し当てた。

なにせ８日金曜に探して、１１日の月曜日に飛ぼうというのだから、
こちらのほうが病的か。

この時期に出国するなど、石持て追わるる振る舞いかもしれないが、
某国のマスコミの騒ぎようは、尋常とは思えない。
まるで「死病」がこの国にやって来るかのように連日騒いでいる。

「自分だけは罹らない」とは思っていないが、
メディアの騒ぎっぷりに乗せられる気もさらさらないので、そそくさと出国。



これとは別にＧＷ前にユナイテッドが売り出した「込み込みセール」、
ソウル￥１９，０００
台北￥１９，０００
バンコク￥３９，０００
シンガポール￥３９，０００　で空港使用料・サーチャージ「込み」というチケット。

残念ながら、売り出し時期を知らず、後追いでＷＥＢをさらったため、
７月、９月のチケットをゲットするのがやっと。
シンガポールへの里帰り（？）はもっと安いチケットが存在するので見送り、
ソウル行きに絞って買い込んだ。
連休明けにＪＡＬとＡＮＡが「サーチャージ撤廃」の断を下したが、
それを計算にいれてもこのソウル行きのチケットは安い。
ＵＡに聞いたら「異常な人気です」といっていた。

これを機に、毎月ソウルを訪れ、ハングルも勉強してしまいましょう、という企みを企ててみた。
こいつに連なるべく、今回も目指せソウル！というわけです。
が、忙しくて、全然勉強してないんですけどね。
現地で実践しましょう！って一番ダメなパターンだな、これ。



ギリギリでおさえたチケットは格安航空券を扱う代理店で、
航空券　　　　　　　　　　　￥１４，０００
成田・ソウルの空港使用料￥４，５００
燃油サーチャージ　　　　　　　　￥４００で、約￥１９，０００。
アシアナのＯＺ１０５便、２０：３０に飛び立ち、２３：００到着というやつ。

直前ということでこの時間のフライトしかおさえられず、文句は言えない。
出発日と帰国日はどうせツブれてしまうので、あまり気にしていなかったが、
発券が確定してから、違うことに気がついた。

２３：００到着ということは、
いつも利用している３，５００Ｗ＋１，０００Ｗ（≒￥３００！）の列車ルートが使えない。
終電がとっくに行ってしまっているのだ。



アレコレ調べると、９，０００Ｗの「一般リムジン」が２３：３０にゲート出発。
ＷＥＢで体験談を探したら、『預け荷物なしなあ到着して直行すれば、間に合う』らしい。
このバスは潜り込む宿の最寄り駅に停車してくれる。

コイツを逃すと、２４：００頃に出る「ＯＺ１０５深夜バスＫＡＬリムジン）」１４，０００Ｗというのがあるが、
こいつは街の中心の「市庁」止まり。
地下鉄はもうないので、市庁からさらにタクシーを拾うことになる。

う～ん。バジェットトラベラーとしては、なんとか「一般リムジン」に駆け込みたいのだが。

どうなることやら、乞うご期待。

19:30 @ NARITA NW Lounge　携帯画像とともに

追記；
１３ヶ月目の「一周年」にたくさんのコメントありがとうございました。
コメント欄に返信記載いたします。
なにぶん、旅先からなので、少しずつになりますが、がんばって記します！

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タグ：ソウル 仁川空港 成田空港 ビジネスクラス・ラウンジ NW Lounge アシアナ航空 格安チケット 格安航空券 空港リムジン 一般リムジン OZ105 KALリムジン 深夜バス サーチャージ込み サーチャージ撤廃

コメント 2

行ってらっしゃい、お気をつけて。

＞なにせ８日金曜に探して、１１日の月曜日に飛ぼうというのだから、
＞こちらのほうが病的か。
パスポートのことは別にしても（1回持てば10年有効なので）、そんなに急に海外へ行ける（行く）ことの方が凄いですね！私の場合（主に北海道＝新千歳ですが）、2ヶ月前から45日前までの間に申し込まないと、以降は割高になってしまう（最大近くて28日前まで）のです。飛行機代が最も大きなウェートを占めるので、そんなに簡単に思いつきで北海道へ行けるわけではありません。

＞これとは別にＧＷ前にユナイテッドが売り出した「込み込みセール」、
＞ソウル￥１９，０００
＞台北￥１９，０００
＞バンコク￥３９，０００
＞シンガポール￥３９，０００　で空港使用料・サーチャージ「込み」というチケット。
これ、片道運賃ですよね？世界最大の輸送実績を誇る羽田⇔新千歳の正規片道運賃より安いとは！！GWの前に「国内旅行よりも割安」と言っていたのは、おそらくこれらを組み込んだツアーのことですね。
なお、上で書いた羽田⇔新千歳の45日前までのチケットでも10，000円です（空港使用料100円を含む）。それでも、この区間では2番目に安い（もっと安いチケットもあるのですが、それ故、すぐに売り切れてしまいます）のですが。
でも、海外へ行くのであれば、最短でも2泊3日でしょうか。＞日程
by 北海道大好き人間 (2009-05-12 15:36) 

e-チケット化されてから、前日でもダイジョウブになりましたよ。
「緊急発券手数料」とか訳のわからないお金をとる代理店もありますが。

この金額は往復です。
海外の場合、片道チケットは往復とホトンド値段がわかりません。
「帰国」を前提としたチケットが市場を占めるので、
「日にち」と「目的地」が確定されたものが安く売られています。
フレキシブルなチケットは相変わらず、高いです。

ですので、韓国往復程度なら、北海道や沖縄より安いので、
ＯＬやオバサマが週末のみ、気軽にエステに飛ぶわけなのです。
かくいうわたしもチケットが高い沖縄に行くなら３万円（サーチャージ導入以前の話）でシンガポールに里帰り～してしまうのです。

時差がないソウルなら、最短で朝便で出て、夜便で帰ってくることも可能です。
金曜の仕事帰りに羽田に向かい、現地で一泊して、
翌日の夕方に帰ってくる、なんて使い方の人は実際にいます。
by delfin (2009-05-17 01:28)