NFL Week 5 [Sports]
やはりNFLは予測どおりの結果をカンタンに出してこないスポーツですねえ。
まずはAFCのゲーム。
マイアミ・ドルフィンズが常勝ペイトリオッツに土をつけた勢いでチャージャーズを一蹴。
前半に奪った17点を守りきり、勝利を掴みましたね。
勝因は生まれ変わったディフェンス。
ベテラン放出が好を奏し、活きのいい若手がうまくかみ合い、アグレッシブな守備を展開。
そこに昨年カレッジで流行した「ワイルド・キャット」というトリッキーな攻撃フォーメーションを織り交ぜ、
みごとにリズムを作り出している。
ヘッドコーチ陣が刷新されたことも大きいが、
ファーブに押し出された形で獲得したQBペニントンの加入も大きな力になっている。
なにせこのチーム、あのダン・マリーノが去ってからろくなスターターQBにめぐり合っていない。
昨年、死んでいたチームが今年はみごとに生まれ変わりそうだ。
無敗のタイタンズが調子を上げつつあるレイヴェンズを退けた。
「守備」のレイヴェンズを完全に守備で上回ってしまったタイタンズ。
攻撃力には定評があるが、先発QBヤングを負傷で欠いてもベテラン・コリンズがみごとに穴を埋めている。
ことによると安定感ではヤングよりもいいかもしれない。
さらには今シーズンは失点が異常に少なく、これが「土つかず」の原因だろう。
ヒューストン・テキサンズは今季初勝利を逃した。
強豪インディアナポリス・コルツ相手に17点差がありながら、最終クォーターに21点奪われ、ジ・エンド。
初勝利と共に、でっかい星を逃した。
圧巻のゲームは僅差負けが続いているジャクソンビル・ジャガーズとピッツバーグ・スティーラーズの試合。
ジャガーズのラッシングをわずか38yに押さえ込んだのはさすが「スティール・カーテン」。
逆転されたものの、2分以上時計が残り、再逆転。
タイム・オブ・ポゼッション(攻撃している時間)を制したのがスコアに現れた。
NFCはマンデーナイトがおもしろかった。
ニューオリンズ・セインツがホーム・スーパードームにミネソタ・バイキングスを迎えた試合。
いつものようにスーパードームのスタンドは真っ黒でございます。
これはセインツのチームカラーがブラック&ゴールドであるのと土地柄から黒人ファンが多いのです。
両チームともトータル・ラッシングが44yと55yと低調。
若いRBピーターソンを32y、RBブッシュを29yにそれぞれ押さえ込んだ守備は上出来。
ブッシュはランが出ない憂さを晴らすかのように、2回のパント・リターンTDを記録。
結局、セインツはこのTD以外1つしかTDを奪えなかったのが痛い。
終盤、攻め手を欠き、46yのFGをKマーティン・グラマティカに託すがこれをミス。
第4Q早々に53yのFGを決めているだけにまさかの失敗。
逆にバイキングスはセインツの大きな反則(パス・インターフェアランス44y)に助けられ、
30yのFGをカンタンに決めて、勝利を掴んだ。
開幕から連勝が続いていたバッファロー・ビルズがアリゾナ・カーディナルズに負けたのもニュース。
チャンピオン・ニューヨーク・ジャイアンツは優勝と同時にベテランが退いたが、
抜群の安定力で土つかずの連勝を重ねている。
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まずはAFCのゲーム。
マイアミ・ドルフィンズが常勝ペイトリオッツに土をつけた勢いでチャージャーズを一蹴。
前半に奪った17点を守りきり、勝利を掴みましたね。
勝因は生まれ変わったディフェンス。
ベテラン放出が好を奏し、活きのいい若手がうまくかみ合い、アグレッシブな守備を展開。
そこに昨年カレッジで流行した「ワイルド・キャット」というトリッキーな攻撃フォーメーションを織り交ぜ、
みごとにリズムを作り出している。
ヘッドコーチ陣が刷新されたことも大きいが、
ファーブに押し出された形で獲得したQBペニントンの加入も大きな力になっている。
なにせこのチーム、あのダン・マリーノが去ってからろくなスターターQBにめぐり合っていない。
昨年、死んでいたチームが今年はみごとに生まれ変わりそうだ。
無敗のタイタンズが調子を上げつつあるレイヴェンズを退けた。
「守備」のレイヴェンズを完全に守備で上回ってしまったタイタンズ。
攻撃力には定評があるが、先発QBヤングを負傷で欠いてもベテラン・コリンズがみごとに穴を埋めている。
ことによると安定感ではヤングよりもいいかもしれない。
さらには今シーズンは失点が異常に少なく、これが「土つかず」の原因だろう。
ヒューストン・テキサンズは今季初勝利を逃した。
強豪インディアナポリス・コルツ相手に17点差がありながら、最終クォーターに21点奪われ、ジ・エンド。
初勝利と共に、でっかい星を逃した。
圧巻のゲームは僅差負けが続いているジャクソンビル・ジャガーズとピッツバーグ・スティーラーズの試合。
ジャガーズのラッシングをわずか38yに押さえ込んだのはさすが「スティール・カーテン」。
逆転されたものの、2分以上時計が残り、再逆転。
タイム・オブ・ポゼッション(攻撃している時間)を制したのがスコアに現れた。
NFCはマンデーナイトがおもしろかった。
ニューオリンズ・セインツがホーム・スーパードームにミネソタ・バイキングスを迎えた試合。
いつものようにスーパードームのスタンドは真っ黒でございます。
これはセインツのチームカラーがブラック&ゴールドであるのと土地柄から黒人ファンが多いのです。
両チームともトータル・ラッシングが44yと55yと低調。
若いRBピーターソンを32y、RBブッシュを29yにそれぞれ押さえ込んだ守備は上出来。
ブッシュはランが出ない憂さを晴らすかのように、2回のパント・リターンTDを記録。
結局、セインツはこのTD以外1つしかTDを奪えなかったのが痛い。
終盤、攻め手を欠き、46yのFGをKマーティン・グラマティカに託すがこれをミス。
第4Q早々に53yのFGを決めているだけにまさかの失敗。
逆にバイキングスはセインツの大きな反則(パス・インターフェアランス44y)に助けられ、
30yのFGをカンタンに決めて、勝利を掴んだ。
開幕から連勝が続いていたバッファロー・ビルズがアリゾナ・カーディナルズに負けたのもニュース。
チャンピオン・ニューヨーク・ジャイアンツは優勝と同時にベテランが退いたが、
抜群の安定力で土つかずの連勝を重ねている。
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