BOSTON!! [Sports]
NBA FINALが終了。
ボストンに戻った第6戦で、セルティックスが勝利をつかみ、
4勝2敗に戦跡で、みごと22年ぶりにチャンピオンに輝いた。
FINALでのキー・ゲームはやはり第4戦。24点差を跳ね返して、
勝利をつかんだのが大きな要因じゃないかな。
ちなみにセルティックスの昨シーズンは、24勝58敗の最下位、
勝率.293というイチローの打率よりも悪い数字だった。
エグゼクティブ・ディレクターとGMを兼任する辣腕ダニー・エインジは、
このオフにNBA屈指のシューター、レイ・アレンを獲得、
ティンバーウルブズとの大型トレードで、ケビン・ガーネットも獲得、
生えぬきのポール・ピアスとともに<BIG3>と呼ばれるコアが完成した。
結果、今シーズンは66勝16敗、.805という恐ろしい勝率を残したのである。
それでもヘッドコーチ・ドック・リバースは<BIG3>に委ねることなく、
「ディフェンスの必要性」をチームに問い続けていたという。
FINALで連勝した際も、「ディフェンス」をチームに強調、
これにより、チームはみごと【Larry O'Brien Trophy】を手にした。
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ボストン・セルティックスは50年代から60年代にかけて、
13年間で11回の優勝(8連覇を含む)を成し遂げた名門。
一方のLAレイカーズも80年代の黄金期を筆頭に、FINAL常連でもある強豪。
ちなみにこの2チーム、59年のFINALで対峙して以来、
今回で10度目のFINALでの対戦を重ねている。
59年にセルティックスの勝利で、8連覇が始まり、
最後もレイカーズとの対戦で8連覇が完成している。
その間、5度もFINALで顔合わせがあった。
80年代に入り、セルティックスは85年FINALでレイカーズを退けたが、85、87年には苦杯を舐める。
ここからセルティックスにはFINALは遠いものとなった。
どういうわけかここのところ、我が故郷・ボストンのプロチームが強い。
MLBレッドソックスの優勝は記憶に新しいところだし、
NFLペイトリオッツもスーパーボウル常連。
セルティックスのFINAL制覇がその完成?
いやいや、ボストンには『お荷物』ブルーインズ(NHL Bruinsga)がいらっしゃいました。
「オリジナル・シックス」と呼ばれる名門なのですけどねえ。。。
小ネタ。
LAレイカーズは発足当初、ミネアポリスに拠点を置いたため、
「1000LAKES STATE」(1000のに湖を持つ州)という州のニックネームからこの愛称がつけられた。
LAに移転後も定着していたこの愛称を使用しているわけです。
KOBE BRYANT (コービー・ブライアント)は、
その名をの由来は日本の『神戸』。
彼のお父さんが来日時、神戸で食べた和牛に感激し、
息子にその名をつけたそうで…。
いくら感激したからって、旅先で食べたもの、息子の名前にするかね?
地名がらみの有名食材となると、
ヤマダ・パルメザンとか、スズキ・シャンパーニュって、ことでしょ?(笑
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NBA、最近、遠ざかっています。
そういえば、コービーのお父さんは東京のプロバスケチームの監督でしたっけ?
はるか昔、ピペンとシャキール・オニールが来日して試合をするとのことで、
清水の舞台から飛び降りるつもりでチケットを購入・・・結局、シャックが直前にキャンセルしたため、幻となってしまいました。
ピペンは既に日本入りしてたのに。今でもそのときの幻のチケットを持ってます(泣)
私はピペンの大ファンだったので、未だにシャックに憾み骨髄ですw
by echo (2008-06-19 10:28)
わたしも遠ざかっておりましたが、セルティックスのプレイオフ進出で
TVかじりつきでした。
おお!そんなことがありましたか!
NBA開幕戦、ではないですよね?
by delfin (2008-06-19 23:52)