Trouble in Hawaii 2 [Hawaii (U.S.)]
ハワイのお話しのつづきです。
なんとかハワイ島をやり過ごし、水曜にオアフ島・ホノルルへ舞い戻る。
ハワイ島と同じレンタカー会社へ行き、今度は難なくレンタカーゲット。
ハワイ島から連絡を入れてもらって、予約済みだったので、事なきを得ました。
早速、ホテルを確保!と思い、クルマを飛ばして、地元の旅行代理店へ。
現地代理店は思わぬ値段でいいホテルを持っていたりするので、
ハワイ取材はいつもこの手で、格安でチェーン・ホテルをゲットしてたのです。
すると・・・。
ホノルル、いやオアフ全島満室!!!!
『げ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、マジ?!?!』
ということで、一瞬で「宿無しくん」です。
『クルマ泊?』(一日ぐらいならこれもありだが)
宿無しくんは泣きそうです。
あれだけたくさんあるホテルが何で全部埋まっているかというと、
9日Ash Wednesday
14日St.Valentain"s day
21日Presiedents day
と、アメリカが大連休週間なのでした。
おまけに日本も連休、
でもって、ビッグイベントのプロボウル開催・・・。
『ガビ~~~~ん』
ハワイで二度もこの言葉を連想するとは思わなかった(>_<)
で、途方にくれつつ、ユースホステルへ。
ドミトリーならあいているといわれ、なんとか寝床を確保。
なんとか一泊は確保したものの、ユースもこの週末は予約イッパイ。
週末はNGよ、といわれてしまい。。。
車中泊を連想しながら、木曜日のプラクティス取材へ。
で、取材終えて、宿探し。
前日から頼んであったエージェントへまた行ってみる。
やっぱない・・・。
JTBの海外現地ツアー
すると・・・。
エージェントのオヤジが助け舟。
『うち泊まるか?』
『え?』
『シカゴから来ている一人も宿がないから、おまえら二人、うちのアパートメント使うか?
ただし、他にも暮らしているやついるから、共同使用だよ』
『おおお!!寝れればなんでもいいです、
シャワーとかどうでもいいし、床さえあれば、歓迎!!
なければ、車で寝るしかないから』
『じゃあ、今夜から来な』
ということで、シカゴから着たオッサンと、
アパートメント・ストゥディオへ泊まることになり、一件落着。
どうやらそこは、代理店を毛栄しているオヤジさんが、
現地の学生などがホームステイさせている様子。
ウチラの部屋には、元々、ウルグアイから仕事の研修で長期滞在している男、
に加え、シカゴから来たセールスのオッサン、
(このオッサン、実はあとで同い年と判明。彼はおれを「学生」と思っていたらしい)
そしてわたしの3人が滞在することに。
わたしとしては幸いで、ちょっとしたホームステイ状態、
シカゴの男に英語を習いつつ、
ウルグアイの彼にスペイン語で語りかけてみたり・・・。
3人ともよくしゃべるのだが、
相互に言葉が通じない箇所が多々あったりで、なんかおもろい。
さらに笑えるのは、3人の名前、
シカゴの「アンダーソン」、
ウルグアイの「ゴンザレス」、
日本の「たなか」って、
3人とも、どっこにでも転がっている名前で、
『各国ポピュラーネーム同好会』か!!!
いやあ、旅先で宿がない、って初の経験だったわああ。
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私も旅先では、いろいろやらかしてきますが、ここまでの経験は!
突然の同宿、プチ・ホームスティも男性だから叶う夢?
絶好の体験をなさいましたね。
by echo (2008-06-20 07:07)
バックパックの旅で節約のため、車中泊や空港ロビーで寝たことはありますが、「宿が満室」ってのは不測の事態でした。
ホノルルにはいわゆるモーテル(安宿)がないので、コンベンションとかあると、すべて埋まってしまうようです。
ホント、「レンタカー泊」を覚悟しましたよ(>_<)
by delfin (2008-06-20 21:04)