ホッコリソウル from Seoul [South Korea (Seoul)]
暖かいソウルです。
アシアナOZ101便は30分のディレイ。
United Clubのラウンジでくつろいでいたら、アナウンスが入って助かった。
コーヒーをもう一杯、という感じでゆるりと搭乗に向かった。
その後、6名ほどの乗客が行方知れずの大遅刻、
たぶん時間があるからと免税店でも行っていたのでしょう、
機内で待たされた乗客に冷たい目線と聞こえない声で罵声を浴びていた。
結局、一時間近い13:20に成田を出発。
最近よく乗っていたOZ103が13:30出発なのですけど・・・
というわけで、2年前の悪夢ふたたび。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09
普段は異常にフライト運がいいのだけど、ここのところ正月だけツイてない。
早朝に神奈川を発ってきたのと待たされ疲れでグースカ眠っていると機長のアナウンス。
「ソウルの気温は1度」と。
「へえ、暖かいじゃん」と思ってしまったのは、ちょっとイカれているかもしれない。
16時前に仁川空港に降り立ち、
空港鉄道AREXに乗り、17時前にソウル駅に降り立つとやっぱり暖かい。
日が落ちはじめ、冷え込む頃だが、さほど寒くない。
感覚的には出発前の前日、金曜の夜にやったナイター・テニスと変わらない気温。
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翌日も日陰に残っている雪の姿は寒々しいものの、
日中の気温はマイナスに至らず、ホント、暖かい。
というか、たぶんこれが通常のソウルの冬。
風がなかったので、よけいにそう感じたのかもしれないが、
感じただけじゃなくて、実際に手袋をしていないソウルっ子が多かった。
なにせ氷点下近くで、風が吹くと耳と手指が死ぬ。
乾燥している上のタッブリ冷えているので、まるで氷を押し当てられているよう。
手袋と耳あてはマスト・アイテムといってもいいぐらいだ。
なにせ一日風が吹き荒れた日など歩道には千切れた耳と指が転がっていて、
カラカラとひと気のない夜の町に転がっていく。
というスプラッタな街のわけはないけどね。
歩くのにも背中を丸めず済む冬のソウル、
いつものように特にナニをするわけでもなく、ナニかしなくてはというわけでもなく、
正月太りの腹を抱え、テニスで疲れた太腿を引き摺り、
普通のご飯を食べ、普通の人に紛れています。
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どうやらいない間に関東地方は雪で大変なことになっているようですが、
こちらでは自転車で近所のE-martに出かけてみたり、
隣町にご飯を食べに出向いてみたり、カフェでダベってみたり、
海の向こうの異国で素知らぬ顔で過ごしてます。
たまにはオイシイモノでも探しに出かけてみようかな。
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