ナンデムンの眺め @Seoul [South Korea (Seoul)]
4月21日、3日目。
曇っているせいか、気温はそれほど低くなく、
春先の過ごしやすい陽気。
中古のカメラ・ショップを見るため、南大門に出向く。
メガネ屋共々、このエリアにはカメラ屋も多く、
店先には日本のメーカーの新品はモチロン、
中古カメラの品揃えも豊富だ。
レンズや中古のボディに出物はないかと店を巡る。
CANONやNIKONといった日本ブランド、
海外モデルは日本の商品番号と異なった数字が当てられているのだが、
ソウルの中古店では日本の型番がついた日本モデルの人気が高いようで、
日本とあまり変わりない価格がついていた。
国産和栗をぜいたくに使った高級栗菓子【ほくほ栗】
こちらの物価との差とウォンとの為替差で、
手軽な値段でいい中古品を見い出せると踏んでいたのだが、
目論見はすぐに費えた。
え? わたくし? もっぱらCANON派。
このブログの画像もCANONの一眼レフ、
18-55mmの広角と75-300mmの望遠の純正レンズを携え、
世界各地を歩き回っておりまする。
仕事でも付き合いのあるプロ・カメラマンの方に教えてもらったのですが、
「高いボディよりも純正のいいレンズを買ったほうがキレイな画が撮れる」そうです。
昨日のホステル訪問の際、
「時間があったらカルメギサル食べに行きましょう」という誘いを受けていた。
高麗大学の近くの駅に安くてうまい店があるらしく、
「一度、案内したい」と言ってくれたのだ。
約束まで時間があったので、久しぶりの南大門市場をヒヤカシ、時間ツブし。
雑誌やテレビで注目のバッグならサックオンラインショップ
相変わらず日本語での客引きの声がうるさいが、
以前よりも飛んでくる日本語の質が上がってきている。
「奇妙な日本語」は減っていて「日本語然」とした声が増え、
意表をついていて、思わず気を惹かれる。
初めて韓国に来た時、
「カンペキなニセモノ」というフレーズはウケました。
アレを考えた人、ナイス・コピーライトです。
しばらく仲間内で流行りました、コレ。
年月を経て、留学したり、語学学校へ行ったり、
客引きや店員の錬度も上がっているのでしょうねえ。
そうそう、韓国に限らず、
タクシーや街なかなど、異国の地で日本語をしゃべる人には、
「ウラ」があるので、観光のするときは注意しましょうね。
南大門市場を歩く観光客に混じり、店先には地元の客も多い。
漬物や惣菜を熱心に選ぶオバサンはいるし、
ソックスやサンダルを手に取るオネエサンもいて、
観光スポットでありながら、普通の生活も混在している不思議な空間だ。
カメラを仕舞い込み、コンニチハの声にも反応しなければ、
「ニワカ地元民」になりきれます。
ただし「襷がけのカバン」や「旅行者然とした帽子」姿ではバレバレですが。
そういえば最近ハマって観ている
『イラっと来る韓国語』でも南大門を歩いてましたね。
コモト氏はカルグクス屋さんのメンミョンに狂喜してましたっけ。
その店は会賢(ヘヒョン))駅のすぐそばでゴザイマス。
会賢駅から地下鉄を拾い、安岩(アナム)駅へ向かった。
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イラ韓、私も見てます!
コモトジョンシク、実際頼まれた日本の方もいるみたいです~。
ちゃんと通じたようですよ。
あの番組は観光的なこともしながら
地元民が行きそうなお店にも入っているので、
結構参考になります。
思いっきり観光になりますが、
あの番組でやっていたので、今回は思わず漢江遊覧船に乗りに行きましたしね^^;
by ゆいころりん☆ (2011-09-07 01:47)
>ゆいころりん☆さん
プサン編、もなかなか楽しいですね~
ネットの反応などで感じたのですが、
コモト氏が歩くようなところとか、
食べているものとか、普通の観光客って食べないのね・・・と。
振り返って、自分のブログって~と思ってしまった。
韓国の普通の物価を当たり前に伝えている楽しい番組ですね!
by delfin (2011-09-07 23:48)