After Big Earthquake @Bangkok [Thailand (Bangkok)]
2・3月の「毎月ソウル」を刻み終え、
次は4月に訪れたバンコク紀行。
またアジア、というなかれ、タイ行きは年に1度か2度。
距離の割りにフライトが安いので、
マイルを稼ぐには好都合でゴザイマス。
さりとて「修行僧」ではないので、
行きたい時に行き、ムリしてまでは飛ばないのですけどね。
震災から一ヶ月も経っていない頃合いですが、
キャンペーンでホテルのスイート・ルーム半額というのに飛びつき、
押さえたのがこの旅の発端で、
それにあわせた航空券は震災前から手配済みでゴザイマシタ。
震災後、世間の風潮は自粛、自粛の掛け声連発。
もはや「自粛」にあらず、「強制」に等しく、
同じCMを狂ったように流す民放を見ていると、
洗脳状態でこちらまでがおかしくなりそうな気配。
TVのコンセントを引き抜き、いざ、機上の人に。
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4月5日 -Day 1-
自粛ムードが浸透してか、成田空港は人が少ない。
震災からひと月も経っていないこの日、
いつもなら「入学式」にあたる一日か。
空港内にも一張羅を着込んだ姿がチラホラ見受けられる。
時期的には年度替りのこの時季、
旅行業的にはロー・シーズンなので、客が少ないのも頷ける。
重ねて震災の強制的抑圧的悶絶的粛清が旅立つ者を押さえ込んでいるのでしょう。
自動チェックイン・マシンで搭乗券を受け取り、
X-rayを抜け、自動出入国ゲートで手続きを済ませる。
15:30に京成線を降り、
15:50には第一ターミナルのKALラウンジに転がり込むことができた。
空いている空港ほどステキなものはない。
いつもと異なるのは空港内の「動く歩道」が各所で止まっていて、
震災のダメージを物語っていた。
オペレーションのアップグレードがなかったなあ、と思ったら、
機内はプレミア・エコノミーよりもビジネス・クラスが満席。
どうりでこちらにお鉢が回ってこないはず。
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18:35に出発したフライトは定刻より35分も早い22:30に到着。
タイとは2時間の時差があるので、正味6時間のフライト。
最近、混雑具合が酷すぎて苦情が殺到している入国手続きも、
この時間帯だとスムーズに流れ、
バゲージもない身は23:00の「エアポート・リンク」に乗ることができた。
UAのフライトは定刻到着だと「エアポート・リンク」の終電にギリギリなので、
ちょっとばかりスリルなのですが、
今日は早い到着で楽勝、楽勝。
マッカサン駅まで35B、20分ちょっとの道のり。
そこからMRT(地下鉄)に乗り換え、2駅南へ、15B。
(おおまかですが1バーツは≒¥3計算がラクです)
“GROUPON(グルーポン)”
MRTスクンヴィット駅で降り、
徒歩3分ほどでホテルのエリアにたどり着く。
いきなりスイート・ルーム滞在でもよかったのだが、
到着日は日付が変わりそうな深夜着なので、
一泊が半泊ではもったいないと思い、向かいの安宿を確保。
ちょっとばかりセコイかなあ。
なにせスイート・ルームは1泊¥4,000ほど。
ここはデザイナーズ・ホテルというか、
サービス・アパートメント(キッチンが付いているものをこう呼ぶ)スタイルのホテルで、
ノーマル・ルームでも4,000円程度。
その倍以上するスイートが半額なので、飛びついたわけです。
オンタイム情報はこちら http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-04-08
さらにこのキャンペーンは「3連泊から」という条件付だったので、
ゼイタクの反動のセツヤクもいるかなあ、と。
自分的にイイワケ、イイワケ。
でもって、向かいの安ホテル「Sams Lodge」は一泊¥2,000弱。
一泊だけでは慌しいので、2日この宿に逗留し、
明後日の昼には歩いて向かいの「The Key」に引越しの予定だ。
チェックインし、荷物を放り込むとすぐにまた表通りへ戻る。
屋台でスープ入りのビーフ・ヌードルを頬張った。
現地に着いたら、現地のものをまず口に入れる、いつもの旅のスタイルだ。
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