なんだかんだと from China [China]
珠海のホテルです。
なんとか現地にたどり着き、メンバーと合流。
夕食を済ませたところです。
ことの顛末をカンタンに。
ヒトゴトなので、笑いながら、読んでください。
昨夜はスカイプで現地と連絡、
こちらの現状、未定なままのフライトなどを告げ、
徒手空拳のまま、話しを終えた。
確約は翌朝、フライトが確定次第、連絡を入れることぐらい。
フライトの時間しだいで、現地のどこかで合流か、
あるいは同じ時間のフライトに繰り越すなら、
最悪、渡航自体をキャンセルする可能性も。
まあ、考えてもどうにもならないことなので、
スペンサーの流儀に合わせ、さっさと寝た。
朝6:00、けたたましい電話の音。
ボケた頭で出ると、
「9:50の全日空に振り替えが決まりました。
7:30のシャトルバスで空港にお向かいください」
とレセプションの声。
フライトナンバーと出発時間を再確認して、電話を置く。
きたねええなあ、DELTA。
自分で電話してこねえんだな。
ホテルマンに伝言させ、ハイ、オシマイ、か。
ホテルマン相手に苦情をいうバカもいないから、正解といえば正解。
一人ひとり電話していたら、苦情まみれで何時になるか判りはしない。
しかし、こちらの希望もヘッタクレもなく、
割り振り決めてしまうんだなあ。
空港カウンターでわかったことだが、
フライト・キャンセルを食らった客は、
CX(キャセイ)、JAL、そしてANAに振られたらしい。
満席だったDELTA便、
2階席もある機材だったので、300名をラクに超えるはず。
この3便も元々、混んでいて、
全員が割り当てられたのではないようで、
朝の時点でスタンバイの客もいたようだ。
一応、シルバー・メンバーなので、先に割り当てられたのか。
そいつばかりは神と予約係のみぞ知る、だ。
香港にはすばらしいことに20分遅れの14:20に到着。
おいおい、お前までディレイかい、NH。
現地と連絡すると、
「近場だけ済ませ、あとはホテルで待っている」とのこと。
香港で一泊した後、珠海へフェリーで向かい、
昼前に現地集合、というのがオリジナルの予定だった。
安いフライトだったので、ムダに香港一泊することになっていたのだが、
どうやらこれが功を奏したかな。
4~5時間の遅れで合流が叶いそうだ。
香港の新しい空港はフェリーもトランジット扱いでいける。
香港入国せずに、そのまま船に乗り込めるのだ。
ネットで予約しておいた船に乗れなくなり、
前日にE-mailとFAXは送ったものの、多少の不安があった。
その旨、カウンターで伝えると、
あっさりと一番早い15:00の便の搭乗券を出してくれた。
船が出る10分前のこと。
この辺のいいかげんさ(失礼!)というか、
臨機応変ぶりが東南アジアはラクなのです。
「自分でどうにかできないことは考えてもしかたがない」
スペンサーの教え、健在。
ターボジェットは16:00前にマカオに到着。
入国手続きを済ませ、洪北の中国国境へ。
数分前に入ったマカオを出国し、中国入国。
17;:00前にタクシーを捕まえ、ホテルに急いだ。
幸い、まだ陽は落ちていない。
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