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KALラウンジ @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]

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4月17日、気がつけば帰国日。

午前中の静かなキッチンでコーヒーを落とし、
スタッフとアイサツを交わす。

鍵を返し、荷物を抱えて、チェックアウト。
宿の目の前にある空港リムジン・バスの停留所に向かうと、
すぐにバスがやってきた。

いつもものすごくタイミングがよく、5分以上待ったことがない。
きっと誰かが見張っているに違いない。

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今回は事前に「プライオリティ・パス」のサイトをチェックしてみた。
時折、使えるラウンジが増えたり、減ったりという変更があるので、
なにげなくチェックしてみたら、思わぬ発見があったのだ。

大韓航空(KAL)のラウンジが使えるのである。

メイン・ターミナルにあるKALラウンジは、
「毎月ソウル」をはじめる直前に、
使用契約が切れたらしく、使うチャンスがなかった。

仁川空港は「HUBラウンジ」、「Matina」、
そして「アシアナ・ラウンジ」と3種類から選べるので、
このことはたいして気にもとめていなかったのだ。

ユナイテッドが発着する沖のコンコースにも、
「アシアナ・ラウンジ」があり、
「人が少なくオススメ」と繰り返し記してきたが、
その反対側に「KALラウンジ」があり、
ここを使うことができることが判明。

まったく気づいていなかったのですが、
サイト・チェックで見い出してしまったのですね。

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格安航空券でもビジネス・クラスのラウンジが使えてしまう情報はこちらをご覧ください↓
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17   ミルダケ、タダ~

使ったことのないラウンジだったので楽しみにしつつ、
自動チェックイン機で、手軽に手早く、搭乗券をゲットした。

出国を済ませると、縁も所縁もない免税店を無視して、
無人シャトルの「スターライン」でコンコースへ。

「プライオリティ・パス」を使って、KALラウンジへエントリー。

格安航空券、エコノミーでもビジネスクラス・ラウンジが使えるのは、
このカードの恩恵。
一人旅の空港はけっこう持て余してしまうので、
搭乗までの時間、落ち着ける場所があるのはホント、ありがたい。

KALラウンジは白とパステル・グリーンに彩られ、
駐機場向きの大きな窓が開放されている。
ソファーやシートも背が低く、彩色、採光ともに明るい。
ダーク系でまとまったシックなアシアナ・ラウンジとは対照的だ。

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KAL自体はメイン・ターミナルに発着するので、
ここは「スカイ・チーム」メンバーの
JALやデルタのビジネス・クラス利用者向けなのだろう。
便数も少ないので、数得るほどの人しかいない。

エスプレッソの香りに包まれながら、出発を待つだけだ。




4月の「毎月ソウル」


―完―



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p-can♪

 小生、洋楽を子守唄のように聴いて育ったものですから、基本的に邦楽はごく一部を除いて聴きませぬ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆
 もちろん、世間で持て囃されてるような薄弱なモノなど生理的に受け付けませんで、テレビを観ていてCMで流れただけでもチャンネルを変えてしまいますデス(*≧∇≦)ノノ☆
 
by p-can♪ (2010-08-05 15:00) 

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