冷たい銃声 @Hat-yai [Thailand (Hat-yai)]
朝のスコールが窓を叩いていた。
雨を理由に二度寝を決め込む。
理由があると二度寝の罪悪感も薄れ、幸せの極みだ。
雨が上がった頃合いに電話が鳴った。
「朝飯食いに行くよ~」
中華系の彼らの食欲に関しては、時間も天候も関係はない。
歩いて近場のおかゆの店へ。
店はかなり混んでいた。
お粥、バクテ(骨肉茶)、お茶を頼み、喰らいつく。
一人100B、朝食にしてはちょっと奮発。
この朝食でバーツを吐き出したので、街の銀行へ。
小さな町の小さな通りには、
この街特有の4輪のトゥクトゥクが行き来している。
4輪のその姿はどこかで見覚えがあるぞ。
遺跡で有名なスコータイの町だったか、
あるいはミャンマー国境越えで行ったメーソットだったかな。
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小さな町の小さな商店街を歩く。
目ぼしいものはなく、友人の買い物に付き合いながらのお散歩タイム。
空はどんよりしていて、いつでもスコールがきそうな気配だ。
「降り出す前に戻ろう」
コーヒーと水を買い込み、ホテルに戻った。
部屋ではやけにエアコンが寒く感じられた。
朝食を摂り、歩いたおかげでカラダが暖まったはずなのに、
適温のエアコンを寒く感じる。
こちとら「エアコン・ラブ」一筋なのにちょっとおかしい。
どうやら熱があるらしい。
エアコンの温度を上げても寒さが引かない。
出かける予定を断り、少し横になってみた。
う~ん、寒気がやってきたぞ。
旅先で病気? めずらしいな、おれ。
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