レイチェル・ウォレスを捜せ @Bangkok [Thailand (Bangkok)]
ウィークエンド・マーケットを抜け出し、ホテルへ帰った。
午後の日の高い時間、日向にさらされているには熱すぎるし、
屋根の下のマーケットは蒸し風呂のように暑い。
そこから逃げ出して部屋に戻ってきた。
湿気を帯びた熱気にたっぷり蒸されたカラダをシャワーで冷やす。
汗を流して、気分をリフレッシュ。
シンガポールでの生活でもそうだったが、
アジアでは出かけるごとにシャワーを浴びる。
浴槽に入る「入浴」の習慣はないが、
身体を洗う頻度は日本よりもよほど多い。
暑さを凌ぐにはこれが一番いい方法なのだ。
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旅行者でも同様で、シャワーを浴びれば元気になるし、
暑さでうんざりした気分も立て直せる。
そうなるとやはりホテルのロケーションが重要になる。
一日出かけっぱなしで街歩きもいいが、
疲れたら部屋に戻ってリフレッシュできる、
そんな手軽なロケーションが実は重要。
もちろんエアコンが効いた免税店やデパートで
買い物するだけの旅行者にはそんな条件もいらないんですけどね。
そのままエアコンに浸っていると、
睡魔の誘惑にあっさり負けてしまいそうになるので、
すぐに部屋を後にした。
バンコクでもっともニギヤカな街の中心、
サイアムに近い電気街「パンティップ・プラザ」を目指す。
「電気街」というには語弊があるかな?
上から下まで電気屋が軒を連ねている「電気ビル」、
あるいは「電気デパート」といったほうがそれらしいかな。
シンガポールなら「シムリン・スクエア」、
ソウルなら「ヨンサン電子街」が同様のスタイル。
アジアお得意の「一人秋葉原」状態のビルです。
電気店、といってもどこの国も最近はPC関連機器がホトンドですけどね。
モバイルPC用のスピーカーを探して、上から下まで歩き回る。
スピーカーながらMP3再生ができる、ってやつを探しているので、
なかなかいいのがみつからない。
しかも電池でも起動可能、というややこしい好みがあるわけで。
日本人観光客が多いのだろう、
フロアによっては「えろDVDあるよ」と客引きが頻繁に声をかけてくる。
「いらなーい」とトボケて中国語で返すと、
急に素っ気なくなるのがおもしろい。
やっぱり日本人は押しに弱いのでしょうねえ。
すべてのフロアを歩き回った挙句、
1階の入口近くで、電池でも使える小型のやつをようやく見つけた。
750バーツを700に値切り、極まれな買い物行動完了。
それにしてもなんで最初にこの店を素通りしたんだ?
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そういえば確かに東南アジアに行くとシャワーを浴びる回数が増えていますね。朝と寝る前に加えて、外出から戻るとなんだかお湯を浴びたくなっちゃいますね~。
by opas10 (2010-04-17 15:16)
>opas10さん
わたしはシンガポール生活のクセで、
入浴(湯船に浸かる)のが苦手になってしまいました。
その分、シャワー頻度は増えてますが~
by delfin (2010-04-17 19:17)
一連のバンコク滞在記を見ましたが、こちらでもニュースで大きく取り上げられていた「デモ」には巻き込まれなかったのでしょうか?
by 北海道大好き人間 (2010-06-08 21:46)