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Expire Day @NYC [N.Y. (U.S.)]

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検索して出てきた「パスポートの残存期間」はというと…

まず飛ぶアメリカの場合、
「ビザ免除プログラムを利用して渡米する場合、
パスポートの残存有効期間は米国に入国する日から少なくとも90日必要」
ということで、10月頭に入国するので、2月下旬までの夕刻期間でダイジョウブでした。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiver.html 【アメリカ大使館】

アメリカ大使館の案内書きには
「残存期間が90日以下の場合は、パスポートの有効期限日までの滞在期間が許可される」
とも記してあります。
アメリカの場合、多少、融通が利くらしい。

問題はシンガポール。
調べてみると「パスポートの必要残存期間は滞在日数プラス6ヶ月以上」。
う~ん、やっぱり。
アメリカから帰ってきて、2週間後に飛ぶので、これは確実に残存期間が足りない…。
http://www.mfa.gov.sg/tokyojpn/ 【シンガポール大使館】

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ヤバイ。

シンガポールは取りやめないとダメか?
でもチケット、取ってしまったし…
最悪、取り消しか。

続けて、パスポート取得の情報を調べました。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/2315/mado.html 【神奈川県パスポート申請】

神奈川県の場合、6日間あれば取れるらしい。
アメリカに行く前に更新することはムリだけど、帰国してからなら間に合う!

よかったああ~。

以前はパスポート申請は2週間ぐらいかかっていたから、ちょっとアオくなったけど、
オンライン化して早くなったのですね。
救われたア。

アメリカから帰国して、原稿上げて、疲れてるけど、パスポート申請すれば間に合うぞ。

いやあ、かなりアセッた。
久々、旅関連でアセッたなああ。

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ちなみに「ビザ」っていうのは、日本人には馴染みが薄いですが、
観光の場合、利便性を高めるため、「免除」とされている国が多いのです。
法律、というよりは両国間相互の申し合わせにより、そのように規定されている場合がホトンド。
「観光」で滞在する場合、滞在日数に限りがありますよね、あれが観光ビザによる制限です。
「ビザがない」のではなく、「免除」されているだけなので、この点をお間違えなく。

通常、対象となる「観光ビザ」は不法労働や違法滞在を防ぐものなので、
オーバーステイ(超過滞在)すると、次回の入国を拒まれたりします。
また陸路で同じ国を繰り返し行き来したりすると、
「不法にビザを得ようとしている」と思われ、入国ではじかれることがあります。

まあ、普通の日本人はこういったことにあたることは少ないですね。
とはいえ、「パスポートの残存期間」はよくあることで、
出国の際の航空会社はOKを出してくれますが、現地に着いて、係官にはじかれたらOUTです。

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OUTって?

そう、「入国拒否」ですから、そのまま自費で帰国しないとなりません。
それで旅行会社はツアーなどの場合に「パスポート云々~」っていうのですね。

以上、「外国人労働者」としてシンガポールで働いたときに学んだ経験でした。


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