Fly to New York @NYC [N.Y. (U.S.)]
NewYork取材が決まった。
原油高騰に影響され、燃油サーチャージ(変な言葉だ)も高騰。
チケット代と変わらない追加料金をふんだくられるため、
経費が膨らみ、出版業界では現地取材がスッカリ減ってしまいました。
こうなったら自分で企画するしかない、ということで、
某ホテルや某エアラインに営業攻勢をかけ、雑誌の企画に押し出し。
思ったとおりエアラインの腰は重かったが、
タイミングよくアジアのマーケット拡大に乗り出していた某ホテルのGOサインをいただいた。
2008年10月のNewYork取材が決まりました。
決まった、というか決めたのですね。
その昨年秋の旅行記を遡って記します。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-10-09
ブログにもちょこっと走り書きしましたが、あらためて・・・
本線は「NFL現地ルポ」。
NFL最大のビッグネーム=ブレッド・ファーヴの移籍先、
ニューヨーク・ジェッツのゲーム取材です。
ただNYへ行くのではおもしろみがない、ということで、
JFKやラガーディア空港からのアクセスでなく、
最近、アジア系旅行者に人気が高いニューアーク空港から切り込ましょう、という取材。
もちろんジェッツが好調を維持しているため、試合自体は問題ナシ。
NY=マンハッタンの旅行事情は、
マンハッタン周辺の空港を利用するとシャトル代やタクシー代がバカにならない。
おまけに島内に泊まるとなると、どう探しても安い宿はなく、
高いホテル代を払った上に、狭い部屋で数日を過ごすハメに陥る。
マンハッタンのホテルはその立地条件から部屋が極端に狭い。
かなり名前が通り、星を抱えるホテルでも、
普通のツインならスーツケースを2個広げるのが不可能、というぐらいの広さ。
限られた土地に建てたホテルなので、これは仕方がないことで、
のびのびしたい人は「スイート」でもブッキングするしかない。
それを受けて、人気上昇中のエリアがハドソン川を渡ったニュージャージ・エリアなのです。
ニューアーク空港周辺はマンハッタンと同じ料金を出せば、倍の部屋の広さ、
節約しようという向きにはリーズナブルなホテルが数あるわけです。
お金を節約したいアジア系や南米系の旅行者に人気が高く、
旅馴れた国内のビジネスマンの利用も多い、ということ。
あまり日本ではポピュラーじゃないこともあり、今回の企画に結びつきました。
ニューアーク・リバティ空港を利用して、
ニュージャージー州ニューアークに滞在、
そこからニューヨーク・マンハッタンに展開しよう、という試みです。
企画にGO!サインが出たこともあり、
慌てて格安チケットをおさえ、日程に合わせ、ホテルも確保してもらいます。
カメラとコンパクト・フラッシュが用意できれば、問題なし。
一応、記事の奥行きのため、モバイルPCも用意。
10月10日の出発、ということもあり、
服装は日本と変わらずでしょう、とこちらの用意は適当。
まあ、寒ければ、現地で買えば済むなあ、などと、
機材が用意できたので、のんきに構えておりました。
が、出発の一週間前、思わぬ事態が発覚したのです・・・
オリジナル画像はコチラ↓の「Stocks」欄にUPしてあります。
写真販売サイト http://pixta.jp/@delfin 覗いてみてください!
はじめまして!
いいものを見せて頂きました。
クジ頂いていきます。
by まぁーちゃん (2009-01-26 12:15)