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NFL PLAYOFFS Divisional Weekend [Sports]

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ディヴィジョナル・プレイオフに進むチームが出揃いました。

アトランタ・ファルコンズ@アリゾナ・カーディナルズは、
NFL2位という数字を残したファルコンズのラン・アタックに注目が集まったが、
結果は今シーズン・ワーストの出来栄え。
見事に封じ込めたカーディナルズはワーナー&レシーバー陣のロング・ボムが炸裂し、
スコア以上にカーディナルズの一方的ともいえる試合内容で終わった。

マイケル・ヴィックを失い、しばらくは迷走を続けると思われたファルコンズだったが、
ルーキーQBマット・ライアンの活躍で予想外のプレイオフ進出。
その快進撃もベテランQBワーナーの前に屈した。
それでも成長中の若いチームは、プレイオフ経験を積み、来シーズン以降が楽しみだ。


インディアナプリス・コルツ@サンディエゴ・チャージャーズは、
昨シーズンのディヴィジョナル・プレイオフに続いての対戦、近年のプレイオフ常連の対決だ。
負傷気味のRBラディニアン・トムリンソンは奮わず、序盤のみだったが、
代役のRBスプロールズが105yを走る大活躍。
反面、コルツのRBアダイは44yに封じ込まれ、ボール・コントロールができなかった。

試合時間残り31秒でチャージャーズが同点FGを蹴り込み、オーバー・タイムへ。
コイントスでボールを得ると、最後はRBスプロールズがエンド・ゾーンに駆け込んだ。
チャージャーズは対コルツ戦、ここ5試合で4勝目。
相性ばかりでなく、ホーム・フィールドで声援の後押しを受け続けたことも大きく作用した。



ボルティモア・レイヴンズ@マイアミ・ドルフィンズは、
NFL3位のレイヴンズ強力ラン・ディフェンスと
旋風を巻き起こした「ワイルドキャット」とのマッチアップに注目が集まった。
プレッシャーをかけ続けたレイヴンズ・ディフェンスの前にドルフィンズ・オフェンスは崩壊。
自慢の「ワイルドキャット」はわずか2プレイ、7ヤードに終わった。

終始、プレッシャーを受け続けたQBペニントンは4インターセプトとまったくいいところなし。
とはいえ、ペニントンばかりを責めるのは酷だろう。
アグレッシブなレイヴンズ・ディフェンスの前にオフェンス・ラインはコントロールできず仕舞い。
パス・プロテクションはモチロン、ラン獲得ヤードも52yで終わり、
昨シーズン1勝のチームの大躍進もここで終わった。



フィラデルフィア・イーグルズ@ミネソタ・ヴァイキングスは、
シーズン後半から調子を上げてきたイーグルズ守備陣と
NFLリーディング・ラッシャーのRBエンドリアン・ピーターソンの対峙に注目。

ガマン大会ともいえる試合内容はミスもない反面、
両チームともヤードを稼げるキープレイが見出せないまま、終盤へ。
RBウェストブルックがショート・パスをエンドゾーンまで持ち込み、TDを奪った。
悪いボール・ポジションを強いられ続けてきたヴァイキングスはこれで息切れとなった。

RBピーターソンに40yのロングドライブTDランを許しはしたが、
トータル83yに封じ込めたイーグルズ守備陣の奮闘が光る。
このロングランを除けば、完封ともいえるデキだ。



#5 アトランタ・ファルコンズ  ●24vs30○ #4 アリゾナ・カーディナルズ
#5 インディアナポリス・コルツ ●17vs23○ #4 サンディエゴ・チャージャーズ(OT)
#6 ボルティモア・レイヴンズ  ○27vs 9● #3 マイアミ・ドルフィンズ
#6 フィラデルフィア・イーグルズ○26vs14● #3 ミネソタ・ヴァイキングス
                              右がホーム。数字はプレイオフ・シード順。
結果予想は1/4のブログに記載。
予想的中立は5割でした。(笑)

皮肉なことにともにシード順4と6が勝ち上がった。
これによりシード1は下位シードとの対戦権を持つため、

1/10 16:30ET Baltimore RAVENS@Tennessee TITANS
1/10 20:15ET Arizona CARDINALS@Carlina PANTHERS
1/11 13:00ET Philadelphia EAGLES@NewYork GINATS
1/11 16:45ET San Diego CHARGERS@Pittsburgh STEELERS
                   (時刻は現地東海岸時間イースタンタイム)

という対戦。

nfl-playoff.gif

ボルティモア@テネシーは、
タイタンズの攻守ともに揃ったリーグ屈指の総合力を
レイヴンズのハイパー・ディフェンスが打ち砕けるか。

優等生的なタイタンズのフットボールをレイヴンズの守備が粉砕することに期待。
タイタンズは整いすぎていて、おもしろみがない、というのが個人的な感想。
もう希望的観測でレイヴンズ勝利。
アウェイで十中八九、ないだろうなあ。

アリゾナ@カロライナは、
カロライナのリーグ3位のラン・アタックと
アリゾナのパス・アタックというオフェンス・マッチ。

ワーナーとアリゾナにはプレイオフの「台風の目」になってほしいが、
8戦全勝、とホームで圧倒的に強いカロライナの前にはむずかしいかな。
カロライナの圧勝で終わりそうです。



フィラデルフィア@ジャイアンツは、
NFCイーストの同地区対決で、強力守備にランアタック、
というライバルにして似たようなチームでもある。

シーズンの対戦2試合はともにアウェイチームが勝利。
エースレシーバーのWRバレスを欠くジャイアンツは
シーズン後半に調子を落としているのが気がかり。
逆に後半からノリに乗っているイーグルズの可能性に賭け、王者を退けるシナリオを希望。
ジャイアンツのフットボールが地味、というのもあるんですけどね。

サンディエゴ@ピッツバーグは、
トムリンソン&スプロールのラン・アタックと「スティール・カーテン」の対峙に併せて、
QBバン・ロスリスバーガーとフィリップ・リバヴァースという
04年の同期入団QB対決のゲームでもある。

残念ながらトムリンソンの負傷が思わしくない現状では、
強力守備の前にサンディエゴは苦戦しそう。
寒いピッツバーグのゲームと、ということもあり、ホームの勝利で終わりでしょう。

今週末も観戦に忙しい!!

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