NFL Week 12 [Sports]
先週と打って変わって、やたらとハイスコアリング・ゲームが連なった今週です。
バッファロー・ビルズの54得点を筆頭に、
ニューイングランド・ペイトリオッツ48点、
アトランタ・ファルコンズ45点、
マンデーナイトでニューオリンズ・セインツが51得点を挙げて、とどめ。
両チーム合計の総得点は80得点以上の試合が2つ、70得点台が2つ、60得点台が1つと、荒れに荒れた週です。
1シリーズ差(1TD=7点)以内の試合は、わずか2つ・・・。
もつれた前週の鬱憤でしょうか。
一番のビッグ・ニュースはテネシー・タイタンズの連勝が止まったことでしょう。
バランスのいい攻撃力にリーグ最小失点の守備力が噛み合い、
磐石のチーム力で「パーフェクト・シーズン」への期待も高まっていましたが、
それをくじいたのは急進のニューヨーク・ジェッツでした。
タイタンズのラン・ディフェンス崩壊が敗因。
トータル192yをランで奪われ、試合時間60:00のうち40:30を支配されて、成す術なし。
これだけランが出てしまうと、必然、パスも通りやすくなり、すべてのクォーターで点を奪われる結果に。
これまで最多で21失点しかしていなかった守備が完全に崩壊です。
この敗戦の翌週が重要ですね。
「勝つ」だけのチームでなく、プレイオフを凌げる強いチームになりえるか、その岐路です。
ちなみにタイタンズを破ったジェッツは、創設時「タイタンズ・オブ・ニューヨーク」というチーム名で発足。
ヒューストンから移転したオイラーズがこのニックネームに改称するため、
テネシーはジェッツに許可を求めた、という経緯があります。
タイタンズは「旧」タイタンズに敗れたわけですね。
この試合とデンバー・ブロンコズを破ったオークランド・レイダーズ戦を除いて、すべて上位チームが勝利、という週でした。
点の取り合い、となると、やはり好調チームに分があるようです。
アメリカは今週木曜日が「サンクス・ギヴィング・デイ」(感謝祭)。
毎年11月の第4木曜日がこの休日にあたりますが、NFLもこの日にあわせて、試合を行います。
そもそもはデトロイトに移転後、集客の悪かったライオンズが、この日に試合を行ったことがはじまりで、
経営陣のこの作戦は見事に当たり、スタジアムはにぎわったとか。
とはいえ、成績が悪すぎるので、客が入るのはこの日だけ、なんて皮肉もいわれてます。
これに続いたのがダラス・カウボーイズで、NFLはこの2チームだけにこの日の開催権を与えていました。
2006年からは第3の都市でも試合を開催するようになり、まさにこの日のフットボール熱と人気を裏付けています。
今年の「サンクス・ギヴィング・デイ・ゲーム」は27日の木曜に
テネシー・タイタンズ@デトロイト・ライオンズ、
シアトル・シーホークス@ダラス・カウボーイズ、
アリゾナ・カーディナルズ@フィラデルフィア・イーグルスの3試合が行われます。
サンクス・ギヴィングの試合ではありませんが、
以前、取材したパブリック・ビュー・イベントの「クアーズライト・NFLライブ」の関連イベントとして、
「クアーズライト・NFLナイト」というイベントが西麻布<BlondysCafe>で3日連続で行われます。
http://www.nfljapan.com/feature/coors/#
家でジックリ観戦も楽しいですが、NFLファンで同じ画面で盛り上がるのも楽しいですよ!
『感謝祭』には七面鳥を食べながら、TV観戦、というのがアメリカの家庭では通例ですが、
「七面鳥(ターキー)」を食べるという習慣は狩猟民族が獲物(ターキー)を頂くにあたり、
家長である父親が獲物を家族に取り分け、それを食べる、ということに意味合いがあるそうです。
この「ターキー」を食べる習慣が日本に渡り、なぜかクリスマスに「チキン」を食べる習慣になったようです。
農耕民族にはぜーんぜん、関係ないことなのですね。
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2008-11-26 19:17
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