Jetstar [国内]
JetStar という流行りの格安航空会社が、
12月からの成田便就航を記念して、
オーストラリア~日本往復¥20,000という破格のチケットを売り出した。
格安チケットを一番安い時期に買い求めても、6万円弱。
これに燃料サーチャージと空港使用料がかかるので、かなりの金額になる。
元々、オーストラリアは発着便が少ないので、
価格も暴落せず、高いまま維持されていた。
そこにJetStarは<¥20,000>という驚きの価格を提供。
燃料サーチャージ、空港使用料を加算しても6万を切るので、これはかなり驚きの価格。
14日19:00~15日23:00の28時間だけの売り出し!
ということで、慌ててチェックしてみたが、
該当のチケットは、2009年4月から6月末までの発着便。
約1年先のお話しでございます。
JTBの海外現地ツアー
ジェットスターのサイトを見てみると、格安航空会社でもさらに徹底振りがうかがえた。
「機内食2食分とソフトドリンク」=片道¥3,000、
「オンデマンド・ビデオ」=$10(オージードルなら¥1,000ほど)、
「コンフォートセット」(ブランケット、空気枕、アイマスク、耳栓)=¥600。
と、機内食まで有料化した徹底振りはほかに見ない。
毛布も有料なのね。。。
貧乏人は凍えるしかないのね。。。
ヨーロッパを席巻したライアン・エアやアジアで成功しているエア・アジア、タイガー・エアなども、
チケット発券廃止、席は自由席、アルコールは有料、など今までの航空便の常識を打ち破る方策を打ち出している。
日本~アメリカ便でもアルコールの有料化が当たり前になりつつある。
これらの会社は近距離から中距離便、
自由席も気にならないし、アルコールも飲みたい人はその場で求めてる。
オーストラリア~日本という長距離便になると、機内食すらコストカットの対象となるのでしょうね。
「あの」機内食が1回¥1,500って、とっても高い気がするけど、
機内、という特殊な空間だから仕方なし?
「エコノミーでも革張りシート」「指定席」というあたりは独自性でしょうか。
ちなみにJetStarはカンタス航空の子会社、
TigerAirもシンガポール航空の子会社。
独立系の格安航空会社がドカドカつぶれる中、系列格安航空会社は奮闘している。
「話のタネに乗ってみようかなあ」っと思ったのだが、
2009年って・・・
そんな先は仕事の予定がわからん~~。
学生の卒業旅行シーズンは終わっているし、
普通に仕事していたら、こんな先のチケットは買えないぜ。
しかも28時間で決めてね! って完全に話題提供の宣伝効果狙いですね~。
他社の便乗値下げに期待♪
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私のお気に入りは、アメリカならサウスウェストエアラインです。
ポロシャツ、バミューダの軽装に既存のお金のかかるサービスは、ことごとくカット。
でもCAの笑顔とユーモアたっぷりのパフォーマンスはフリーですw
CAが登場前にバゲッジ・シェルフに隠れてる・・・なんて奇想天外なことも起きるので、
毎回楽しみなんです。機内では
「ヘイ、ポール、ビール持ってきてくれ!」なんて客がCAをファーストネームで呼んでたりw
by echo (2008-07-15 14:37)