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Spanish @Mexicocity [Mexico]

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今回のメキシコシティ訪問で、久々にスペイン語を使うことになった。

スペイン語はといえば、ツアコンの仕事で南米に行かされることが多かったのがキッカケ。
仕事で対応する分には、ホテル・空港などが多いので、英語でもさほど困ることはない。
観光地やレストランなどはガイドが同行するので、困ることもないし・・・

とはいえ、現地のドライバーやウェイター、ホテルマンなどとアレコレ話したくなる。
多分、根がオシャベリなのだろう。

でも彼らは英語がニガテ、というかまったくといっていいぐらいできない。
数字もアヤシイし、女性を平気で「He」っていうほど。

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世界地図から検索


で、スペイン語を独学で勉強。

NHKに頼りきり、テープを駆使した安上がりな方法で学んで、
現地に行く機会があると、彼の地で成果を試し、トライしていた。

「スペイン語なんだから、スペインでしゃべらないとね」というわけのわからない動機を引っさげ、
スペイン・アンダルシアとモロッコを一ヶ月回ってみたりもした。

旅の会話、ってヤツは知識や学力よりも「度胸」が重要。
それに旅の会話はこっちが尋ねる質問だから、紋切り型を覚えてしまえば、それまで。
結局、「旅の会話」どまりで、とても「スペイン語ができます」ってレベルのもんじゃない。

今回、メキシコシティを彷徨いながら、会話力の記憶をたどりながらのチャレンジ。

現地の人たちは、こちらが明らかに日本人と分かろうが、まっこうスペイン語で語りかけてくる。
タコスの屋台に足を踏み入れたなら、
「はい、次のアンタ!どれ?鶏肉?牛?野菜は?入れるの?サルサは?」ってな調子で、
怒涛のごとくまくし立てられる。

メキシコの地なれど、徒手空拳で大阪のオバちゃんか、
江戸っ子のおっさん相手にしているような状態。

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まあふつうなら「アワワワワ、出直します~~」的なことになるのだろうが、
その辺は、旅先で培った要領のよさと度胸のよさで・・・

ズルイかもしれないが、
「XXって、なに?」とか「○○って、どう?」とか、会話に持ち込める度胸があれば怖くない。
ゆっくり自分のペースにすれば、ね、それほど恐れることはないのです。


とはいえ、聞いておきながら、帰ってくる答えが早口すぎて、
大概はなに言っているかわからんのだけどね。


そうなったとしても、したり顔で、「じゃあ、XXを一個」。


これってズルイ?



写真1; 露店で売られているフルーツ。食べやすいように切ってある。¥100ほど。
写真2; 屋台のパン屋さん。種類も豊富。
写真3; タコスの屋台。スープやサラダも売っている。
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quartier

ハワイに連れ合いと行った時、ブラック・ビューティの入国審査の
お姉さんが「シゴト? カンコー」って聞いてくれているのに
連れ合いは、全く理解できずてんぱっていました。
まさか日本語で来るとは彼の想定の範囲外だったのです。
懐かしい思い出。
by quartier (2008-09-22 21:41) 

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